2020年度最後のオンライン学生講義

2021.1.14(木)
この日は朝から母のいるグループホームを訪問。
ちょうどデイケアに出たばかりで、母とはすれ違い、まあ仕方ないですね。

そこから電車で千葉に向かう途中に携帯に電話あり。最近この移動中の電話が多くて、、、汗
電車の移動中にも沢山メールが来るのですが、電車内で返信をすると、全部返信し切れず途中になってしまうので、出来るだけ職場か自宅で返事を返すのですが、最近はメールが多くて、職場ではなかなか全部返し切れないので、仕方なく電車の中からも返すのですが、そうなると返し漏れが出てしまい、期限が過ぎて後からまた催促が来るなどして、まあ先方にも迷惑でしょうが、こちらも予定していたところに急の仕事が入るので、困りものです(苦笑)

千葉駅に着いたら早速返信の電話。
お昼は千葉駅でゆっくりと食べてから行こう!、と思っていましたが、12:30に急遽面会が1件入ったので、慌ただしく職場へ。

職場に着くと、昨晩インクが切れて、印刷を中断したインクジェットプリンタに、昨日千葉駅のヨドバシで購入した不足のインクカートリッジをセットし、印刷を再開。そして予定の面会をこなす。

それが終わると13時からK医大の薬理学講義、50分×3コマのオンライン講義を実施。
ついにこれが2020年度の最後の講義となります。(学会での講演は3月までありますが)

ZOOMでの講義は昨年K林大でもやりましたが、顔が見えないところに一人で喋っていくのは、まあ慣れたといえば慣れましたが、味気ないものですね。
とはいえ、「双方向性」を意識しながら、指名こそしないものの、時々、疑問を投げかけては、話を進めて行きました。

15:50にきっちりと講義を終えると、今度は「日本薬学会東海支部特別講演会」にこれまたZOOMでのオンライン参加!

15時から開始で、16:30までなので、最初の50分聞けなくても、後半の40分を聞けるかな、と思って参加したら、講演はぴったり60分で終了! ありゃ〜〜、最後の10分しか聞けなかった!!
しかしその最後の10分の内容だけでも、お〜、これは凄いわ!、ということが伝わって来ます。

ホストの静岡県大のK先生から「講演会後、先生にご紹介しますので!」、と言われており、いや、わずか10分ではとても聞いていたとは言えず、本当に最後に感じた事しか言えなかったのですが、演者の先生には今後ぜひ薬理学会や毒性学会でもまた講演をお願いしたいです、とお伝えする(苦笑)。本当にもっと多くの人に聞いて頂きたい内容でした。

オンライン講演会が終わると、まだ途中だった印刷の再開。これは学生さんに提出させてレポートですが、1学年117人分のレポート、見るだけでも大変ですね。
しかもオンラインでは中々比較ができないので、どうしても紙媒体でみたくなりますと、その印刷だけでも大変です(汗)

対面で一斉に試験をするのが如何にこちらも負担が少ないか、オンラインは学生にも教員にも負担ばかり増える気がします。

そんなところに来年度の普遍教育(いわゆる教養科目)の実施に関する案内メールが届きます。
原則「オンライン」授業で、とのこと。まあ今緊急事態宣言が出ていて、2月7日までで感染拡大が防げないと見込まれていますから、4月から普通に対面で授業ができるとは思えませんからね。

ということで、この日は本当は在宅での勤務を予定しておりましたが、何やかんやで職場に来ざるを得ず、この日も新型コロナの感染を念頭に入れながらの三鷹ー千葉の片道2時間の往復を行ってしまいました。

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