第1回国際対応アソシエイツ交流会 (8月4日)、オンラインで無事開催!

2021年8月4日(水)
この日は16時から、オンラインでの「第1回国際対応アソシエイツ交流会」を開催する日。

「第1回国際対応アソシエイツ交流会 」8月4日(水)16時からオンライン開催

前日の3日は朝から激しい?鼻水が続き、流石にこの状態で電車で三鷹から千葉まで行くのは問題かと考え、在宅勤務に変更しました。
そのため、この日の資料の作成はこの日の朝からラボに来て開始しました。
いや、多くのことは家でパソコンで出来るのですが、ラボにしか無い資料があると、それはやはり大学に来ないといけないので、来てやるしか無いのですよね。

お昼にハンバーガーを食べた後も、メールレスの対応しながら資料作成。しかしメールはいつまで経っても返事が終わりません。そのうち忘れてしまうのですよね、、、忘れるなよ!、って感じでしょうが(苦笑)

午後2時半には電話面会。これはこそこそ話です(笑)

さあ、それが終わってアソシエイツ交流会まで残り約1時間。外は晴れ!
で、実はその後午後5時半から学部長との面会があり、そのための説明資料もこの時間に作成をしないといけません。いやもう頭があっちゃこっちゃで過飽和状態ですね(汗)

そしていよいよ16時が迫ります。
昨年2020年12月に、日本薬理学会会員を対象に募集が行われました国際対応委員会「国際対応アソシエイツ」

日本薬理学会国際対応委員会「国際対応アソシエイツ」制度、発進!

6月末までに60名の方にご登録を頂きましたが、今回のZOOMによるオンライン交流会に一体何人参加して頂けるのか、期待と不安、ですね。

ということで、当初の式次第に従い、以下の話題を取り上げて行きました。

1、国際対応委員長K先生によるご挨拶
委員会の紹介と活動紹介をお願いしておりましたが、ご丁寧にスライドまでご用意を頂き、ご説明を頂きました。

ここで当初の予定には無かった前IUPHAR副会長で現在APFP理事のI先生にご発言を頂き、続いて現APFP会長のM先生にもご発言を頂きました。重鎮のお二人、さすがに安定の語りでした。

で、この時のZOOM参加者が39名であることを確認! 実はこのうち2名分は事務局ですので、正確に言うと37名の参加者があったということになります。60名ちょっとの登録者で半分以上の方が参加して頂けたこと、大変嬉しく思います!

2、そしてアソシエイツ担当の私によるアソシエイツ紹介と活動予定
ここは、日本薬理学会ホームページ上の「国際交流ひろば」のページを画面共有しながらのご説明。

3、第23回韓日薬理学合同セミナー23rd KJJSP ePoster Award受賞者表彰
ここは第23回韓日薬理学合同セミナー23rd KJJSP日本側代表であった私による受賞者紹介と、受賞者からの一言をお願いしました。院生で受賞された方は、今回が初めての国際学会で英語による発表でしたが、受賞できて嬉しい、という発言があり、主催者として嬉しく思いました。
「来年の日韓もご参加お願いします!」と早速宣伝活動(笑)

4、APFP2021台北大会の紹介
ここもAPFP担当(結局何でも屋、笑)の私からの日程(2021年11月26日-29日)、演題応募期限(9月30日)、事前参加登録期限(10月15日)を確認、紹介させて頂きました。

ここで再び現APFP会長のM先生から、今後の開催見通しについてのご発言を頂きました。

そろそろ開始から30分を過ぎ、巻きを入れます!(笑)

5、第24回日韓薬理学合同セミナー 紹介
ここも当初の予定通り、来年の日本開催「日韓薬理」を私が第96回年会に合わせて開催することになっておりますが、実際の開催日は韓国側の希望で2022年12月2日になったことを紹介しました。

そしてここで、思いついたので、今年3月の札幌年会で開催された第8回日中薬理学・臨床薬理学ジョイントミーティングの紹介を国際対応委員のF先生に無茶ぶり!
苦笑しながらご登場頂いたF先生。しかしさすがに手慣れた?ご発言。恐れ入りました。

6、WCP2023 紹介
ここで再び国際対応委員長のK先生にご登場を頂き、2022年開催予定が2023年7月2日-7日に延期になったことをお話し頂きました。

とここまで来て、16:45。うん、まあなんとか15分残しで次の自由討論までたどり着きました!

7、今後の活動についての自由討論
2016年の設置以来、国際対応委員会として2組織(IUPHAR, APFP)、5カ国(韓国、中国、オーストラリア、アメリカ、イギリス)を対象に活動して来ましたが、例えばWCP2018とそれに続く大阪での第92回年会には台湾の研究者の方々が薬理学会に入会して年会に参加してくれたそうです。
また私自身はAPFPに参加したきっかけが、タイの研究者からシンポジストに声かけを頂いたからであり、このように日台や日泰等の新規二国間交流をまだまだ開始できる余地があると考えています。
そこで、今後についての議論をこの場で行うことを提案させて頂きました。

で、早速元IUPHAR副会長のI先生からご提案が!
「みんなで写真を撮りましょう!」
という予想外のご提案を頂き、驚くと同時に嬉しく思い、早速2回に渡りスクショの撮影!

こちらがその写真です(笑)

で、大体こういう時は自発的な発言はありませんので、まずは国際対応委員の一人である静岡県大のK先生に発言を促します。無茶ぶりで慌てた感じ?でしたが、そこはK先生も堂々としたもの! さすがですね〜

で、続いて今回ご参加の方の中から、恐らく学会でまだ一度もお会いしていない群馬大のK先生に無茶ぶり!
さらに、2019年の日韓でご一緒した神戸薬科大のT先生に無茶ぶり、と参加された方は次は自分か!、と戦々恐々となってしまったかもしれませんが(笑)、もっと沢山の方に振りたかったのですが、残念でした(笑)。いや、これで次回から参加者が減ってしまいますかね?

ということで、予定の17時になったため、今回はここで終了。
ご参加の先生方、お忙しい中、有難うございました。

その後事務局の方と少し打ち合わせをしてZOOMはOFF。

少しの休みを入れて、夕方5時半、面会のために4階の医学部長室へ!
M先生は既におられ、ここで懸案のJCOPY出版者著作権管理機構の提案に対する意見書作成についての打ち合わせ。
「これはうちの大学だけで対応しても難しいよね?」
「はい、仰る通りです。できれば全国の医学系の大学で一致した意見が出せれば良いかと」
「ちょうど今国立大学医学部長会議で議題募集があるから提案してみようか?」
「はい、もしよろしければ! 私も本当に理解しているわけではありませんが、微力ながらお力に!」
「まあ、まだ議題になるかわからないけど、その時はよろしく」
「了解です」

にわか専門家の医学図書館長、果たして対応できますことやら(苦笑)

今日のイベントでとりあえず8月は終わり?のため、夜は一人エキナカのサボテンで、SABO Redロースカツ御膳を! 酒がないのは残念ですが、仕方ない。

そんなこんなで8/4の1日が終わりました。

帰りは千葉から特急に乗って東京へ!
夕方のポララミンを飲まなくても鼻水は止まっていました。
ふ〜〜〜(汗)

 

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