細胞アッセイ研究会主催「シンポジウム:細胞アッセイ技術の現状と将来」は1月30日、つくば市にて開催

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新しい細胞アッセイ技術を医薬品や農薬、化粧品などの研究者、開発者の皆様にご紹介するプラットフォームとして10年ほど前に設立され、活動を続けて来ている細胞アッセイ研究会。私も組織委員の末席に名を連ねております。

本研究会主催「シンポジウム:細胞アッセイ技術の現状と将来」が今年もつくば市にて1月30日に開催されます。本シンポジウムには医薬品メーカー等のユーザーが沢山参加され、細胞アッセイ技術の現状について議論する格好の場になっております。

本シンポジウムは、テーマを絞った基調講演と、細胞アッセイ全般に関する研究発表(ポスター形式)から構成されますが、今年の基調講演のテーマは「Microphysiological System(MPS)」。ご承知の通り、本テーマは現在世界中で注目されており、我が国でも昨年度から国立研究開発法人日本医療研究開発機構により「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療技術を応用した創薬支援基盤技術の開発)」が開始されたところです。本年度の基調講演では、欧米の最先端の研究開発状況を皆様に知って頂くために、海外から演者をお招きしております。

ご関心をお持ちの方々のご参加を心よりお待ちしております。

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