第49回日本消化吸収学会総会(11/17)と同時開催の「トランスポーター研究会第3回関東部会」セッション2つのご案内

いよいよ10日後に迫りました「第49回日本消化吸収学会総会」
http://www.keiso-comm.com/jsda49/

今回の総会の注目は、学会史上初めてのとなる他学会・研究会と同時開催を行うことです。
同時開催されるのは「トランスポーター研究会第3回関東部会」です!
http://square.umin.ac.jp/JtraKanto3/index.html
消化吸収学会の参加費を支払いますと、消化吸収学会のネームカードにてそのまま参加することが出来ます。
(特に医師の方は)消化吸収学会で参加受付をされてから、消化吸収学会に加えて、JTRA関東部会の発表をご聴講頂きますれば幸いです(^_-)

この中で、目玉となる2つのシンポジウムをご紹介させて頂きます。

1.薬物動態系シンポジウム:第2会場(12:35〜13:55)

小腸におけるP糖蛋白による輸送を介する相互作用をどのように予測するか
樋坂 章博 先生 (千葉大学 大学院薬学研究院 臨床薬理学研究室)

試験管内で人工的に合成するトランスポーター膜タンパク質
車 兪澈 先生 (東京工業大学 地球生命研究所 合成生物学)

薬物の腸管吸収における粘液層構成タンパク質mucinの影響
岸本 久直 先生 (東京薬科大学 薬学部 薬物動態制御学教室)

2.薬理系シンポジウム:第2会場(16:40〜18:00)

ラット in vivo 網膜循環評価システムを用いたβ受容体を介する調節機序の解明
森 麻美 先生 (北里大学 薬学部 分子薬理学教室)

心筋におけるナトリウム・カルシウム交換機構の生理的役割と阻害薬の治療応用
行方 衣由紀 先生 (東邦大学 薬学部 薬物学教室)

ATP受容体によるグリア-神経細胞連関の制御
小泉 修二 先生 (山梨大学 大学院医学工学総合研究部(医学学域)臨床基礎医学系 薬理学講座)

多くの皆様のご参加を心よりお待ち致しております。

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