2019年始動!

異能塾ファン?の皆さま、遅ればせながらですが、あけましておめでとうございます。今年は亥年、まあそうでなくても猪突猛進も私ですが、今年はさらに勢いよく?突進したいと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。

年末にチョー久しぶりに、家族で湯河原箱根旅をした後、1日遅れて恒例の家内の実家の茨城にて年越しを行いました。

初詣を家内の実家近くの神社で済ませ、2日のお昼には東京三鷹に戻り、地元の勝渕神社に初詣。年末にやり残した大掃除を2日、3日でやっと済ませ、やっと年神さまをお迎えすることが出来ました。

1/4(金)、いつものように朝5時起きで、5:45の始発バスに乗り吉祥寺へ。朝6時発の中央線快速、そして千葉駅7:12到着の総武線快速といういつもの電車に乗って、亥鼻にやってきました。

今の大学では新年賀詞交換会な無いので、昨年から仕事始めの教室初詣を年初の行事にしました。昨年は上総国一宮である玉前神社に行きましたが、今年は下総国一宮、平安時代には三大神宮の一つに数えられた「香取神宮」に初詣に出かけました。

昨年は2台でしたが、今年は産休、海外留学、短期出張と人が減っているため、今回は某臨床科大学院生の車1台に乗り込んで、一路香取神宮に向かいます。

東関道下りは混雑もなく、順調に走り、1時間もせずに佐原香取ICへ。昨日までは大混雑だったというインターから香取神宮までの道路もスイスイ。しかし流石に門前の無料駐車場には空きがないので、少し離れた普段は空き地の臨時駐車場800円に車を停めます。しかしこの後無料駐車場への道が大渋滞していたので、この判断は適切でした。

普段は鄙びた普通の神社にしか見えず、とても平安時代には三大神宮の一つに数えられた面影はないのですが、この日は参道に多くの出店が並び、朝10時でもかなりの賑わい。普段見られない光景を見ながら総門を抜け手水舎へ。流石にここからは参拝の行列があり、それに並んで楼門を抜けていよいよ本殿へ。ここで今日参加の6名が一列に並んで参拝。今年一年の無事を祈願しました。

混雑の中、私は教室用のお札と、毎年買っている出世開運のお守りを購入!
さあ、これで今年一年、また頑張りますよ(^^)

折角来たのだからと、私が2回の教授選に臨む前に必ず参拝した香取神宮の「奥宮」に行くことに。ここは参拝する人もまばらな上、香取神宮の祭神「経津主大神」の荒魂を祀っており、大変厳かな雰囲気。勝利のエネルギーをもたらすパワースポットとされているのですが、ご利益があったらいいな、なんて軽い気持ちでは参拝できない空気の流れる場所です。それまでは賑やかだった教室員もさすがの空気の違いを感じたのか話をする人もおらず、静寂の中で6人、再び参拝。“千葉県最強のパワースポット”を体感してもらいました。

続いて訪ねたのは「要石」。香取神社は神代の時代から地震が多かった下総・常陸の地の底にいると言われる大ナマズを押さえこむために、鹿島神宮と共に石棒を差し込んで頭と尻尾を刺し通した、という言い伝え?があるらしく、香取神宮にはその石棒が陰陽一対の「要石」として存在しているとのこと。ここもパワスポらしいです(^^)

さあ、これで一通り参拝を済ませたので、参道を戻りながら休憩場所を探します。結局入ったのは別に誰も厄年はいないものの「厄落し団子」のある、元祖草だんごの梅乃屋本店。ここで草だんごにみたらし団子、そしてきな粉だんごを食べて糖分補給。

そこから今度は関東小江戸三都市の一つ佐原市内へと向かいます。

街を貫く小野川に沿って散歩をしながら昼食場所を探し、結局うなぎ屋の長い行列を見て諦めた我々は黒切りそばが有名な創業200年の歴史のある「小堀屋本店」に行くことに。折角来たのだからと、上黒天もりを頂くことに。そばが黒いのは昆布が練り込んであるから、とのことですが、う~ん、昆布の味が感じられない。とはいえ、普通のそばとは味わいが違いますね。美味しく頂きました。

佐原に来たのだから、ということで、水運のまち佐原、水といえば酒。佐原の地酒といえば、やはり?東薫(とうくん)酒造。この日は団体さんが酒造見学に来るとかで、ならばと見学はパスして試飲に直行。全国新酒鑑評会で数多くの金賞を受賞しているという大吟醸「叶(かのう)」だけは一杯300円ですが、それ以外は基本無料。ということで色々飲ませて頂きましたが、意外に最初に飲んだ低アルコールの十富禄酒(どぶろく酒)が美味しくて、柚子酒とともに購入。週明けには若者を集めた新年会があるので、そこで披露しようかと(^^)

酒造訪問を終えたら、この日参加出来なかった教室員用に芋のお菓子のお土産を購入。土産屋も古い建物を改築したもの。まちが古い建物であふれていて江戸情緒をしっかり楽しみました。


この後は某院生の実家を見学し、道の駅・川の駅「水の郷 さわら」でトイレ休憩を済ませると一気に帰路に。再び東関道を走り、2時半過ぎには亥鼻に戻りました。

そこから仕事を進めますが、この日は6時半から循環器内科のF先生と千葉駅のお店で新年会の予定があるため、18時には仕事を切り上げ千葉に向かうことに。正月早々バスがなかなか来ずイライラしましたが、なんとか待ち合わせの時間には間に合い?ペリエ千葉のお店へ!

F先生とは思わぬところで何回かお会いし、今度飲みましょう!、と言っていたのですが、昨年中は都合が合わず、新年早々からお会いすることに。

学年は3つ違うため、若かりし頃大学や附属病院では直接会うことはなかったのですが、お互いの知人が共通のため、諸々話は盛り上がり、ついつい酒が進んで、、、

三鷹まで帰る先輩の私を気遣って頂き、早めに店を出ることにな理、この日は無事に東京の自宅まで戻りました。

1/5(土)。前日の教室初詣であまり仕事が進まなかったため、その埋め合わせに新年早々土曜日は返上で朝から亥鼻へ。途中「土曜日なのにお仕事ですか?」とお隣の病理のI教授が来られ(いや、そのお言葉丸々先生にお返ししたいのですがね、苦笑)、お部屋で小一時間ほど雑談。これまたあまり仕事が進まず、千葉から土日限定特急の「新宿さざなみ号」に乗るべく教室を早々に退散。やはりまたやりたかった仕事を終えられずに帰ることになりました。

1/6(日)。一昨年6月にペチュニアを見に来た際、勢いで家族3人の「2年間パスポート」(一人4,200円)を作りながら、結局これまでの1年半で2回しか行っておらず、まだ元が取れていない!、ということに気づき、まあ天気も悪くはなさそうだから、と思い立って朝6時、車でマザー牧場に向かいました。

なかなか行けなかった理由は、昨年からハマった「山さんぽ」のせい。どうしても近くの奥多摩の山々に行くようになったため、房総に足が向かなくなったのです。

しかし時期的に奥多摩の山に登るのは寒そう、ということで房総に向かいましたが、生憎この日は「3度」と低い上、風が強く、外を歩く気にならない状況。

結局寒がりのバカ息子はアグロドームという建物の中に入り、ストーブ近くでスマゲー、全く何をしに来たのやら! とはいえ、高1になってもこうして家族でお出かけが出来ることは親としては嬉しいもので(ニヤリ)

10:30からと11:00からのショーを見たら、「もう帰る」と言いだす息子。確かにこの寒さでは外のアトラクションも辛いし、、、ということで、まだ満開?には程遠い菜の花を見て、東京に戻ることに。

まあこれで一応2年間パスポートの元は取れたので、あと半年のうちに1回くればお得だった!、となりそうです。5月の山シーズン開始前に一度また来たいですね!

なんていう感じでろくに仕事もせずに2019年が始まりました。

とりあえず年を越して残っている雑務を片付けたら、2019年度に向けての心意気を記載したいと思います。それまでは昨年末からの流れで、今年3月までを過ごしたいな、と。

ということで、今年も1年、変わらぬアホさで進みますので、よろしければお付き合いを頂きますれば幸いです。

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