千葉大学医学部薬理学教室と山梨大学医学部薬理学教室、以前から様々なご縁で繋がっている両教室ですが、昨年11月千葉でトランスポーター研究会第3回関東部会を当教室の降幡講師が部会長として開催した際、山梨大学の小泉教授を講演にお招きし、関東部会懇親会で決まった企画、千葉大学ー山梨大学合同薬理学研究発表会、名付けて?「第1回 千葉ー山梨 超薬理学シンポジウム at 甲府」です!
平成31年3月2日(土)13時から、大村智記念学術館、およびホテル談露館を会場として開催します。ちなみに内容ですが、
第1部 グリオファーマコロジー
座長 繁冨英治
1. 分化型ヒト不死化アストロサイトの中枢創薬研究における有用性の確立:千葉大学 薬 薬物学 北村 啓太
2. アストロサイト依存的シナプス再編と神経障害性疼痛:山梨大学 医 薬理学 壇上 洋右
3. グリア性虚血耐性(仮):千葉大学付属病院・薬剤部 平山 友里
4. ミクログリアのアレキサンダー病態への寄与:山梨大学 医 薬理 小林 憲司
第2部 腎-膀胱 ファーマコロジー
座長 安西 尚彦
特別講演1「腎細胞がん薬物抵抗性とメタボローム」:千葉大学 薬 臨床薬理 佐藤 洋美
座長 降幡 知巳
5. JPH203はLAT1に対して前暴露阻害効果を有する:千葉大 医 薬理 奥主 健太郎
6. 泌尿器科がん治療標的としてのL型アミノ酸トランスポーターLAT1:千葉大学 医 薬理 樋口 耕介
座長 篠崎 陽一
特別講演2「ストレス負荷による膀胱のcircadian misalignmentと夜間頻尿」:山梨大 医 泌尿器 井原達矢
あれ、まともなただの研究発表会?、どこが「超」薬理学?
今回はクローズドな会ですから、これ以上はお答え出来ません、悪しからず(笑)