3周年を迎えて

「捄国異能塾」読者の皆さま、いえ塾生の皆さま、こんにちは。塾長の安西です。

お陰様をもちまして、2016年9月1日から
「安西尚彦」をfeaturingした?自己満足的、自己陶酔的ホームページ
「捄国異能塾(ふさのくにいのうじゅく)」
が開設されてから丸3年が経ちました。

「獨協医大に変わった教授がいる」

だかどうだか知りませんが(笑)、某学会で私の講演を聞きにきて頂いた株式会社Vitalyの取締役T氏からの打診を頂き、全面的なサポートを頂きながら開設したのがこのblogです。

常に前に向かって進んでく先生の姿をリアルタイムで発信してもらい、それをサポートすることで、自分たちもともに前に向かって行きたい、というようなコンセプトだったかと思いますが、(私の見るところ、笑)この3年間はお互いに止まることなく進んで来られたかな、と思います。

2011年4月に獨協医大にて主任教授になり、そこから約5年、母校千葉大にて教授の職を得ることが出来ました。2016年1月、新任の「ヒラ」の教授に過ぎなかった私が、同年10月に実行委員長として国民宿舎サンライズ九十九里にて第1回黒潮カンファレンスを開催、同年末には日本薬理学会理事選の関東地区で初めて候補者12名に入り、翌年2017年3月には(1年前倒しの)理事選挙で見事当選し、次期理事となりました。2017年4月からは千葉大学附属図書館亥鼻分館長に就任(兼任)、2018年4月、満をじして日本薬理学会理事就任、学内では時を同じくして学部・学生支援部会長に就任しこの後1年間学生に関する案件の処理に忙殺されます。同年にサークルなど課外活動に関するルール変更が改革されたのに関連して、亥鼻地区サークル顧問・副顧問会議議長に就任、同年11月には第49回日本消化吸収学会総会を総会長としてオークラ千葉ホテルにて開催、さらに2019年4月、基礎/普遍カリキュラム部会長に就任するとともに、カリキュラム改革を担当する医学部副学部長に就任(兼任)、さらに日本薬理学会国際対応委員 兼 日本臨床薬理学会国際交流・リエゾン委員として第7回日中薬理学・臨床薬理学ジョイントミーティング日本側連絡担当を拝命し、2002年に事務局長を務めた第16回日韓薬理学合同セミナー以来の国際学術交流を担う、などなど様々な経験を積ませて頂きました。

成長は若い人たちだけのものではない、と私は思います。
その進歩の早さでは若い人には及びませんが、例えゆっくりであったとしても、50代になってもまだまだ人間成長出来る!、そんなことを示したい。
こんなアホでも成長するなら、自分たちはもっと出来るはず!、ということで多くの人に夢と希望を持って頂ければ幸いです。

開設と運営にあたり、全面的な支援を頂いている株式会社Vitalyさんに見捨てられるその日まで、可能な限り更新は続けて行きたいと思います(笑)

自分の周りにはまだまだ広い世界が広がっている、さあどこまで行けるか!、まだ見ぬ世界へ、ともに進んでいきましょう

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