2022年度の千葉大学医学薬学府博士課程「分子細胞薬理学特論」(8月実施)の講義スケジュールが決まりました。
4年に1度実施されるこの大学院講義ですが、医学研究院薬理学客員教授のツートップ、NIH/NCGMの満屋裕明先生、阪大医の金井好克先生がオンデマンドで講義を担当します。
いつもの?橋本謙二先生と粕谷善俊先生に加え、今年は薬学研究院から薬効薬理学の中村浩之先生と薬物学の畠山浩人先生も講義を担当します!
橋本謙二先生も入れますと、3月の第95回福岡年会の講演者が3名という贅沢な布陣です! スケジュールは以下の通りです。
大学院生の多くの方々の受講をお待ちしております。
8/23(火)
Ⅱ限、担当:安西尚彦(医学研究院薬理学)「腎尿酸トランスポーターと高尿酸血症」
Ⅲ限、担当:橋本弘史(医学研究院薬理学)「睡眠と覚醒の調節機序と睡眠薬」
IV限、担当:中村浩之(薬学研究院薬効薬理学)「スフィンゴ脂質と病態薬理学」
Ⅴ限、担当:畠山浩人(薬学研究院薬物学)「New modality(新しい治療手段)におけるドラッグデリバリーシステム(DDS)」
8/24(水)
Ⅱ限、担当:橋本謙二(社会精神保健教育研究センター)「パーテイードラッグ・ケタミンを画期的な抗うつ薬へ!」
Ⅲ限、担当:粕谷善俊(医学研究院疾患生命医学)「細胞のストレス応答/SAPキナーゼの機能」
IV限、担当:金井好克(医学研究院薬理学客員教授/大阪大学教授)「がん細胞型アミノ酸トランスポーターを標的とした抗腫瘍薬の開発」
Ⅴ限、担当:満屋裕明(医学研究院薬理学客員教授/米国NIH/国立国際医療研究センター研究所長)「(仮)AIDS治療薬開発からB型肝炎とCOVID-19治療薬開発へ」