コロナ後の世界(94)

【著者】
大野 和基 (編集)

【出版社】
文春新書

【内容】
新型コロナウイルスが国境を超えて蔓延する中、現代最高峰の知性六人に緊急インタビュー。世界と日本の行く末について問うた。このパンデミックは人類の歴史にどんな影響を及ぼすのか。これから我々はどんな未来に立ち向かうのか。世界史的、文明史的観点から大胆に予測する。(「BOOK」データベースより)

【一言書評】
「私たちに深く考えるきっかけを与えてくれた」ことがコロナパンデミックのポジティブな面であると語る著者らの話は(93)と比べ、こちらは読み応えのある、しかもあのコロナの猛威を奮った2020年から1年以上経った今2022年になって読んでもその予測に唸らされる読み応えのある一冊です。

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