10/8(金)に、以下のメールを日本薬理学会会員の皆様に一斉配信をさせて頂きました。
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件名:【第96回日本薬理学会年会】準備状況に関するお知らせ
日本薬理学会
会員各位
拝啓 秋冷の候、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
第96回日本薬理学会年会長/JPW2022大会長の安西尚彦でございます。
本年11月30日より12月3日まで、パシフィコ横浜にて開催予定の第96回年会ですが、事前参加登録期限の10/21(金)まで残すところ10日となりましたので、これを樹に開催方針と準備状況についてお知らせいたします。
7月に急激な患者数増加を示し第7波となりました新型コロナ感染症ですが、既にピークアウトし、10月に入り日常活動も落ち着きを取り戻しているところかと存じます。そのような中、多くの大人数のイベントも日常的に開催されており、学術集会も多くが対面で開催されて来ている状況を踏まえ、私どもの第96回年会も、従来通りのマスク、手指消毒、換気、人密を避けるなど十分な感染対策を施すことにより、予定通り「原則現地対面開催」で行くことで、JPW2022大会として同時期開催を行う第43回日本臨床薬理学会学術総会長の松本直樹先生と意見が一致し、残り2ヶ月準備を続けることとなりました。とは申しましても、不測の事態が起こることは念頭におきながら、状況に応じた柔軟な対応を取れる準備も並行して進めて行く予定です。
さて第96回年会におきましては、本日までに977名の事前登録を頂き、1件の基調講演、11件の特別講演、1件の年会長特別企画講演、2件の教育講演、22の共催/共同主催シンポジウム・ワークショップ、33の公募シンポジウム・ワークショップに加えて、
61件のYIAセッション、71件の一般口演、322件のポスター発表、70件の学生セッションのご応募を頂いております。
既に会員の皆様にはお伝えさせて頂いておりますが、年に2回の年会が開催される特別な年である2022年を「日本における薬理学イヤー(PYJ)2022」とさせて頂いておりますが、その企画の一つとしてグランドチャンピオンを決める「年会アワードセッション(12/2)」の発表者のノミネートも進んでおります。その前後を挟んで盛り上げるように、本年会では一般口演の中の2割を選び「高得点演題セッション」として企画させて頂きました。
第24回日韓薬理学合同セミナーも韓国からゲストをお迎えし、横浜で対面開催を行います。
若手キャリヤ形成セミナーも次世代の会の先生方のご協力を得て開催に向け準備を進めております。
演者の皆様方への日程のご案内は既に届いているかと存じますが、座長やコメンテーターの選定など、現在最後の調整を行っております。全貌の公開までしばしお待ち頂きますようお願い申し上げます。
その他、今回ならではの企画も各所に散りばめられておりますので、お時間のございます際に、以下のJPW2022 web site上の、第96回年会プログラムのページをご覧頂きますれば幸いです。
JPW2022 web site:https://www.congre.co.jp/jpw2022/
第96回年会プログラム:https://www.congre.co.jp/jpw2022/program/index.html
長くなり申し訳ありません。
多くの皆様のご参加を心よりお待ち致しております。
敬具
第96回日本薬理学会年会
年会長 安西尚彦
千葉大学大学院医学研究院 薬理学
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