IMAX先行上映で期待の映画「室町無頼」鑑賞!

2025年1月12日(日)
昨年末にインフルエンザA型に罹患し、年内には平熱に戻っていたものの、何となく体が本調子では無いため、初詣も近場の神社で済ませ、年末年始9連休は何するともなく終わってしまいました。

1/6(月)から会議が入り、大学まで行くことは行くのですが、何となくだるさを感じ、コロナ後遺症ならぬインフル後遺症?と自称し、1/8-9に静岡で開催される医薬品毒性機序研究会に参加登録(懇親会も)してあったのですが、参加を見送り、溜まっていた諸々の仕事を一つずつ片付けることに集中した1月最初の1週間でした。

ですので、1/11(土)も仕事に行く家内を見送った後は、自宅でやれる仕事に取り掛かり、午後は高校サッカーの準決勝2試合をテレビで見る程度の私にしては大人しい3連休の始まりとなりました。

そして3連休の真ん中であるこの日1/12(日)、本来は1月17日公開の映画「室町無頼」ですが、シアタス調布ではIMAX先行上映が1月10日から始まっているとのことで、朝10:55上映開始の枠で楽しみにしていた「室町無頼」を見に調布まで出かけました。

室町無頼(上)(下)(162)

既に「塾長の書斎」コーナーで原作は紹介しておりましたが、「日本の運命を変えた 前代未聞の大反乱」という謳い文句の映画を楽しみにしておりました。

流石に客席が全部埋まることはなく、かと言ってガラガラでもなく、飛び飛びですが、そこそこ人が入っている、という感じでした。才蔵役のなにわ男子 長尾謙杜を目当てなのでしょうか、若い女性もいたりして、観客の年齢性別はバラバラな感じでしたね。

そして肝心の映画ですが、ネタバレしない程度に語りますと、原作の関係性やストーリーはかなり守られていて、約2時間の尺の中によく詰め込んだな、と感心しました。最後の一揆のシーンの大迫力なアクションは最大の見せ場ですが、そこに至るまでにも色々な見せ場があり、背景説明が長い映画だと寝てしまううちの家内もストーリーがわかりやすくて眠る暇なかった(笑)とのことでした。私も満足の映画でしたね。

原作を読んでいると、松本若菜演じる高級遊女の芳王子が、幼少の頃から救われて女無頼となっていくシーンがあるかなと期待したのですが、尺の関係でしょうが、無かったのが残念(あ、これはネタバレ?)。
芳王子の登場シーン以外は男臭いシーンばかりですからね(笑)

さて、映画鑑賞後はトリエ調布に行き、お昼ご飯の店を探します。
年末に映画「はたらく細胞」を見に行った時は、食堂街はどこも入店待ちの長い行列でしたが、この日はそこまででは無いものの、どこもすぐに入れる状況では無かったので、トリエを出て、たまに行くYEBISU BAR調布サウスゲート店に入店しました。

私は琥珀ヱビス プレミアムアンバーを注文。

そして料理は「常陸の輝きの生姜焼きと茨城づくし御膳」を注文。

茨城沖しらす、涸沼産しじみ汁、染み豆腐〜茨城産しらす佃煮のせ〜、など茨城食材を堪能しました!

食べ終わると再びトリエ調布へ。4階の書店をぶらぶらした後、近くのスーパーオオゼキで夕食の買い物。再びトリエに戻り成城石井で明日以降のパンを買うなどしたら、調布駅からバスに乗って帰宅。

カラダに負担のかからない、のんびりとした1日でした。

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