IUPHAR General Assemblyに参加:WCP 2030 Site Selection Poll

既に約1ヶ月経ちましたが、先月7月16日(水)日本時間16時からのIUPHAR(国際薬理学会連合)のGeneral Assembly(総会)にオンライン参加しました。
立場は昨年12月からPresidentを務めるAPFP (Asia Pacific Federation of Pharmacologists) アジア太平洋薬理学者連盟を代表してです。

今回の一番の目的は”WCP 2030 Site Selection Poll”、すなわち2030年のWCP(World Congress of Pharmacology)開催地の決定となります。

既に日本を代表するIUPHAR所属メンバーである日本薬理学会(国際対応委員会)としては、2つに絞られた候補(イタリアMilanoと韓国Daegu)のうち、”Daegu”を応援することで意見を統一しておりますが、これは以前に京都で開催されたWCP2018の投票の際に、韓国は日本開催を支持してくれた、という経緯もあり、今回は韓国を支持することとなりました。

そして16日午後4時、私はこの日年休で富山へと向かう北陸新幹線の中からの接続でしたが、肝心のVoteの際に、立ち上がるはずの投票サイトが立ち上がらず💦

しかしどうやら私だけではなかったようで、結局後でGoogle formを使ったVoteのサイトを立ち上げるということになり、総会は終了しました。

そして翌日までに投票サイトのURLが届き、無事にAPFP会長として投票を済ませることが出来ました。

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