房総グランオテル(176)

【著者】
越谷オサム (著)

【出版社】
祥伝社

【内容】
東京から特急列車でわずか一時間二十分、青い海と月色の砂浜が美しい南房総・月ヶ浦。この町で生まれ育った私、藤平夏海は十七歳の高校二年生、民宿「房総グランオテル」の看板娘だ。相棒は、すさまじい美少女なのに中身がアホすぎる従姉妹のハルカ。私たちの楽しみは、オフシーズンにしかできない客室でのお泊まり会だった。明日は休校、空室ありの絶好のチャンス!のはずだったのに、今日のお客さんたちはどこか様子がおかしくて…。海辺の民宿を舞台にとびっきりの奇跡が起きる最高にキュートな物語。

【一言書評】
南房総をドライブしていた際に立ち寄った道の駅で見つけ購入したままだったのですが、先日書棚にあるのを見つけ手にとってみたところ、面白くて引き込まれてしまうもので、「旅気分に浸れる人生喜劇」と解説の方が書いた通り、一つの場所で複数のストーリーが同時進行し、それが絡まり合ってゆく人間模様が南国の情景とマッチして読後感爽やかでした!

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