日本薬理学会第1回国際対応委員会

2016.9.2
今日は週末の金曜日。とはいえ明日からまた滋賀に出張のためいつもと変わらぬ平日(^^;;
 
朝5時起きでいつものように千葉へ!
今日締め切りの仕事はないはず(記憶に無いだけ?、汗)なのですが、朝からなんかバタバタし、肝心の明日の講演のスライドは仕上がらず、、、ヤバ
 
なんて思いながらも時間は過ぎそろそろ12時前。今日は午後2時から東京駅にて委員会があるので、仕事を切り上げ東京に向かう!
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とはいえ?お腹も空いたので千葉駅に向かうバスを途中で降りてランチ! 今日は磯丸水産のマグロ丼。ちょっと物足りなかったかな(^_-)、と思いつつ、千葉駅から快速に乗り東京駅へ向かう。
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さすがに早く出過ぎたか、東京駅には午後1時過ぎに到着。千葉ー東京は近いですね!(^^) まだ会場に行くのは早いからと、駅のスタバに立ち寄り「ゴールデンメイプル フラペチーノ with キャンディ ウォルナッツ」(言えた!)を注文! 
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店内に腰掛けMac Book Airを開いて仕事。ん?、このカップ、なんかマーク可愛くね?、ひょっとして店員さん、俺Goodってこと?、とオッさんが変な妄想しながらスライド作り。えっ、自意識過剰?、いや、何でも好意的にとるポジティブ人間?なだけです(^_-)
 
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さて、そろそろいいかと2時20分前に店を出て会場へ!
学会の会議でよく使われるステーションカンファレンスなのですぐ到着。すると廊下の前の通路には東大のI先生と阪大のK先生が! 
どうやらまだ部屋入れない様子。ちょうど委員長の元薬理学会理事長のI先生も来られ、15分前になってようやく開場。そして2時前にはメンバーも揃ったため委員会が始まりました。
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今日の学会は日本薬理学会の特別委員会「国際対応委員会」。これまでどちらかというと学会主導というよりは個人単位でバラバラに行われ、理事の改選の影響により途絶えがちであった国際対応を、学会として継続的に行っていこうという重要な委員会。アジア、そして世界でますます?台頭しつつあるお隣中国に奪われがちな日本のプレゼンスをどう維持してゆくか、委員長のI先生、顧問のM先生からその思いがひしひしと伝わってきます。
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現在I先生が国際薬理連合IUPHARのvice president、M先生がアジア太平洋薬理学連盟AFPFのpresidentと、従来の日本に相応しい役職を得ているものの、中国が盛んにその地位を狙っている状況で、どうその存在感を維持して行くか?
オーストラリアASCEPT、アメリカASPET、イギリスBPSの薬理学会と講師の交換プログラムを実施し、APFP、中国薬理学会、韓国薬理学会とどう関係を保って行くのか? 例えばIUPHARに加盟するだけで日本は年間170-180万円近い会費を支払っており、そのためにI先生がどれだけご苦労をされておられるのか、なんて全く知りませんでしたし、日本とオーストラリアで作られたAPFPに今後どのように貢献してゆくべきなのか? APFPのホームページはASCEPTの一部で4年以上更新されていない状況でいいのか?、などなど2時間の予定があっと言う間に過ぎて行きました。
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とりあえず次回委員会は長崎の年会の会期中に開催されることに決まりましたが、5カ国1学会を6名の委員がそれぞれ担当することになり、私はAPFPを担当させて頂くこととなりました。
 
なかなか責任重大?ですね。ですが、中国に抜かれたとは言え、日本はGNPで世界第3位! 経済力が国力であることを考えれば、日本はそれに相応しい貢献を世界にして行く必要があると考えております。
薬理学会の中で既にアジア太平洋諸国と関係を維持しておられる先生方のお力をお借りしながら、presidentのM先生の下、薬理学会としてAPFPにcontributeすることができるよう努めたいと思います!
 
さ〜て、また頑張りますか!(^o^)/
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