【著者】
坂元 裕二 (脚本), 是枝 裕和 (監督), 佐野 晶 (著)
【出版社】
宝島社文庫
【内容】
日本を代表するストーリーテラー・坂元裕二(脚本/『花束みたいな恋をした』)と
映像作家・是枝裕和(監督/『万引き家族』)が初めてタッグを組んで描いた圧巻の人間ドラマ、映画『怪物』。劇場公開それに先駆けて登場した完全ノベライズ版。
【一言書評】
2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞した映画「怪物」、「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末、そのノベライズ版である本書、見てから読むか、読んでから見るか?