【著者】
にしうら染 (著)
【出版社】
だいわ文庫
【内容】
名画が生まれた場所へ、パリから列車旅!
フランスコミック旅行記 第2弾!
大のモネ好きの著者が、画家ゆかりの地をめぐるコミック旅行記。
生前モネが住んだ家や、手をかけていた庭、作品の画題となった浜辺や風景、花々たち。
パリから列車に乗って、ジヴェルニーやル・アーヴルなど4つの都市や街を旅行。
地方ならではのフランスの雰囲気とモネの作品の背景が楽しめる旅本です。
【一言書評】
著者と同様印象派の好きな私、前作「フランスふらふら一人旅」の続編とのことですが、私も前作読まずにこちらをいきなり読んだものの全く違和感なく、読み進めることが出来ますが、何よりフランスに行ったことのある人だけがわかる、「あ〜、そうそう、そうなんだよね〜」と思う部分が沢山出てきて、自分がフランスに戻ったような感じにとらわれるとても楽しい一冊でした!