【著者】
渡邊大門
【出版社】
PHP新書
【内容】
東西両軍の勝敗は、
前日に決まっていた。
三成と上杉の「挟撃策」、
午前中は押し気味だった西軍、
迷う小早川秀秋・・・・・。
通説の「関ヶ原」は完全に覆った。
激戦の末、裏切りで勝敗が決したとされる関ヶ原合戦は虚構だった? 一次史料をもとに最新研究が明らかにした天下分け目の真実とは。
【一言書評】
小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのユニークな逸話の中には、劇的さを演出するための偽りが少なからず含まれている、として語る科学的根拠?に基づく分析は、きっと正しいのでしょうが、面白さは無くなりますよね〜。私の好きな「血液型」人間学も面白いけど、実は科学的には殆ど根拠がないのに近いですかね(^^)