【著者】
木村 誠
【出版社】
中公新書ラクレ
【内容】
平成に大きく変わった国立大学。少子化の影響に加え、2020年には入試改革を控えるなど、この先さらに激変が起こるのは間違いない。そこで教育ジャーナリストがここまでの歩みと最新状況を整理。特に「地方」から「世界」の大学になるべく広島大学が進める改革を追い、その未来を予見する。データが教える各校の「真の実力」とは?大学は高校生の夢をどこまで叶えられる?地方消滅の危機は、「地方国立大学」が救う!(「BOOK」データベースより)
【一言書評】
なるほどね〜、と思うところは多かったのですが、著者が「はじめに」の最後に記載していた
「2020年、地方国立大学の「挑戦」と彼らによる日本の「地方復活」がいよいよ始まる、という希望である」
という言葉の例が、広島大学だけというのではな〜、って感じですかね。