生物はなぜ誕生したのか:生命の起源と進化の最新科学(89)

【著者】
ピーター・ウォード (著), ジョゼフ・カーシュヴィンク (著), 梶山あゆみ (翻訳)

【出版社】
河出文庫

【内容】
生物は幾度もの大量絶滅を経験し、スノーボールアースや酸素濃度の増減といった地球環境の劇的な変化に適応することで進化しつづけてきた。生命はどこでどのように誕生し、何が進化を推し進めたのかを、宇宙生物学や地球生物学といった最新の研究結果をもとに解明。生物の生き残りをかけた巧妙な戦略と苦闘の歴史を新たな視点で描き出す!(「BOOK」データベースより)

【一言書評】
常に革新的な説を唱えてきた二人の現役の研究者が、科学ジャーナリストなどを介さず自らの言葉でそれまでの通説とは違った「新しい生命全史」を語った一冊で、読み応え満点です!

メニュー