3/20は祝日にもかかわらず教授会があり、亥鼻に来ていたため、本来なら3/21は連休明けなのですが、私にとっては普通に平日
本来なら毎週月曜日に行う教室のprogress reportを火曜日にずらしてやるはずだったのですが、当該メンバーが論文revisionの追加実験のため米国NIHに急遽旅立ったため中止に。このため、この日の朝はゆっくりとラボへ到着。
10時からはDanielが今年6月に交換プログラムでやって来るタイMahidol大学の医学部2年生の受入を打診に来室。タイと言えば安西!を自負する私は是非も無くOK!、、、しまった、また部下の意見を聞かずに調子良くOKだしてしまった また部下からクレームが出そう、、、
溜まったメールの返信を書いていたら今度は盟友(迷友?)の某教授から電話。ついつい話し込んで1時間経過!、アホな私 自分で自分の首を締める自分に自己嫌悪。
まずい、早くしないと次の面会が‼︎
で、お昼過ぎからはこのサイトを作ってくれているVitalyのT先生と数ヶ月ぶりに面会。私が記事を投稿するとアクセスは増えるが全体として訪問者数は増えておらずプラトーとのこと。まあね、FB以外では告知してないのでなかなか新規訪問者は増えないですよね~
書きたいことは沢山あるのですが、吐き出す時間がなくて、、、でもせっかく運営してもらっているので最低週一回はUpしたいのですけどね~、と弁解
で面会が終わると2時半!、ヤバ。夕方からは私が特任教授を務める獨協医大の基礎医学年度末懇親会に会長の生化学S教授からお誘いを頂いているのです。
18時からなので千葉からおもちゃのまちに行くには?、と路線検索をすると、、、あれ、15:10千葉駅発でおもちゃのまち17:47着、あれ~、やっぱ2時間半か、遠いな~
千葉から快速で錦糸町、半蔵門線で北千住、そこから東武特急スペーシアで栃木へ!
スカイツリーを見ながら荒川を渡り、埼玉の住宅地を過ぎると懐かしい田園風景の広がる世界へ! この心癒される景色、何回見たでしょうか、何回見ても何故かホッとするのです。
栃木で宇都宮線に乗り換え、やって来ましたおもちゃのまち駅! ホームに降りると基本医学 生物や化学の先生方と遭遇!
「あ、お久しぶりです!」
この日は基本医学の先生方も送別会かな、と思いながら会場へ。小雨の中をこれまた何度も通ったお店に向かいます。
お店到着。「始まりは6時半なのでまだ準備出来てなくて」、「あれ、6時からって聞いたのですが」、「6時は受付開始なんです」
しまった、S先生の計らいでスタッフ待遇で30分早く来させられてしまったか! 欧米では親しくなると台所に自由に入っていいと言われるが、私を親しく感じているからの愛情か、はたまた単に後輩の教授としてスタッフとして働け!、という指令か⁉︎、なんて下らないこと考えずに皆さんの邪魔しないように中へ
三々五々、集まってくる面々。今年は欠席の教室も多かったのですが、懐かしい先生方の中に混じるとまだ獨協医大で勤務しているような錯覚に捉われます、なんかホッとする感じが獨協だな~、なんて、いやまだこの3月までは特任教授でありますが‼︎
二次会は有志でカラオケへ!
採点バトルはせず、普通に歌うだけ、そうしないと免疫の某K先生に怒られるので
と言いつつK先生の時に間違って採点ボタンを押してしまい、K先生の点数69点。続いて私。採点終了ボタンを押したはずだったのになぜか採点され89点、あれ、やっちゃった
「教授じゃなかったらぶん殴ってやりてえ」と言われた私ですが、今晩は「特任教授もう少しで終わるから、そしたら殴ってやりてえ」とK先生。いや~、K先生にそう言わせるのが快感で
夜はK先生と一緒にドミトリーへ! いや、部屋は別ですから! ということで12時前にはぐっすりと夢の国へ。
翌日は朝5時に起床。どこに行っても起きる時間は同じ
朝7時まで部屋で仕事して7時前には部屋を出て久しぶりの「朝モス」!
ドミトリーを出たら現図書館長の眼科教授S先生に遭遇。「あ、お久しぶりです! 今度私も千葉大で医学図書館長になりますので、全国いか図書館長会議でお会いしたいですね!」とご挨拶
そして朝モス。最初のお客がわた。ベーコンエッグチーズバーガーとホットコーヒーを注文。すると生化学S教授が店にくる。なんでも朝食を買いに来たとか!
食べ終わって信号待ちをしていると今度は心臓血管内科のI教授に遭遇。息子さんが無事に卒業し国試も合格したとのこと。「おめでとうございます!」
教育医療棟7階の私の部屋に向かうと今日から病院実習という新6年生に遭遇。そうか、彼らも六年生か、時の経つのは早いものです
とりあえず部屋でメールレスを終えること薬理学を皮切りに、生化学、生理学などブラブラ回る
生化学のS先生からは「事務に確認したけど、先生この4月からも特任教授更新だったよ! だからまた今年もよろしくね!」、「あっ、こちらこそよろしくお願いします」、、、どうやらこの4月からも大手を振って獨協に来てもいいようです(笑)
途中研究協力課に立ち寄ると、獨協に来ていることがバレ、学長秘書から「6/15に満屋先生が来られるので、その日の夜は空いているか?」を問う電話! 「はい、勿論空いてます!」 来ない選択などありません
千葉と獨協、年に2度もご一緒出来る幸せ!
基礎医学棟では国試に合格したばかりの卒業生と階段で遭遇!「あれ、先生いたんですか? 今、お世話になった先生に挨拶回りしているんですよ!」、「お~、そうか、今年受かったんだ、おめでとう! なんでも19名も落ちたんだって?、いやいやそんな中受かってよかったね!」、「俺将来大学院行きたいんですよ、4月から越谷ですけど、大学院行けますかね?」、、、などとしばし歓談。
いや、決して私の影響ではないと思いますが、学生さんの頭の中に「大学院に行く」という意識があること、それを私に話してくれることが嬉しいですね!
「良き臨床医は良き研究者である」とは元同僚の越谷病院腎臓内科教授T先生の座右の銘ですが、この春獨協を旅立つ卒業生に人生の中で最低4年だけでも「研究」の世界を見て欲しいな、と思います。
最後はい精神科のS教授を訪問し、なんとJR宇都宮線 石橋駅まで車で送って頂くことに! お忙しい臨床の教授にそこまでして頂き、大変恐縮でした。
JR宇都宮線と東武宇都宮線では大違いで、JRだとそのまま東京まで帰れるのが嬉しいところ。この日は午後4時半に新棟移転に伴うフロアシートの打ち合わせがあるので、4時前には亥鼻に戻りたいところでしたが、JR宇都宮線から総武線快速を乗り継いで無事千葉に到着!
期限を大幅に過ぎた英語での教室紹介を事務に送付していざ会議。
なんだかとても面倒なのですが、教室のスタッフのF先生のおかげで難なく終了。いや、F先生はじめ手伝ってくれた教室員のみなさんに感謝です。ちなみに第3実習質もうちがプランしましたので!(^_-)
それが終わるとこの4月から1年半薬理学にやってくる某臨床科の先生と研究テーマに関する打ち合わせ。これまで私もF先生も扱ってこなかった対象なので、大変ではありますが、それが逆に面白いかな、と3人で色々相談。まだもう少し下調べをすることになり、おそらく4月に実際にいらして頂いてから決めることになりそうです。
さあ2つの予定を終えると6時半、今度は東京駅での8時の待ち合わせに向かいます!
もうそれは随分前から私の恩師のE先生と一緒に仕事をしているアメリカ人のchemistのMikeが来日しているので会いたい、というリクエストがあり、急遽面会することに。
千葉から来たお上りさんの私(笑)は定番の銀の鈴前で待ち合わせ。懐かしい顔が見え握手。”Nice to see you again.”
丸ビルの6階に行って、東京駅の夜景を見ながらこの日は「おでん」
ビール片手におでんをつついて、現在進行形のプロジェクトについて語るを身を乗り出して聞いてくるMike、その好奇心は相変わらずですね!
ということで、長い長い2日間が終わりました。まあ毎日こんな感じで生きています(苦笑)