10月後半:ノーサイドの笛が鳴るまで

12/3に久しぶりに「今日の塾長」をUPしましたが、実はその前にUPしたのは10/15。約1ヶ月半空いたのは、勿論忙しかったのもあるのですが、その10/15からしばらくこのコーナーをUPして来なかったことには理由があります。

これまでこういう活動についてはここに書くことを控えておりましたが、今回私の通常表には出さない活動についてその一端を紹介してみたいと思います。現職だけに留まらず全国で、大学を越え、そして医学部だけに留まらず、学部を越えたところで、この活動を常時複数抱えて活動しております。はい、実は今もです、しかも片手以上(^^)

教授なら皆がしている、という訳ではありませんが、教授ならではの仕事と言えるものです。私はネットワークの広さ故?、関係各所から頼まれることが多く、またこれまでに多くの(一般には知られてはいない)実績を残してきているので、今回(恐らく殆どの人にとっては)知られざる世界の一端を、可能な範囲でお伝えしてみたいと思います。とは言えこれでお金をもらったことは一度もないので、完全なるボランティア。まあただのもの好き?とも言えるのですがね(^_-)

ただ、ここをお読みの方はご存知の通り、私は忙しいです(笑)。そんな中、私は金ももらわずに応援活動をする訳ですから、応援の度合いも状況により変わります。一番大きな点は、応援する人がどれだけ本気であるか、です。
ちなみに私はいつも全力でスタートはします。しかし応援される人が本気でない場合は、その方の本気度に応じて対応をすることになります。それは私が本気を出してもその方が私の「本気の」思いを共有して頂かなければ勝てる可能性は低いからです。
確かに私は「勝率は上杉謙信ばり」を自認する「天下無敵の軍師」ですが、あくまで「これは勝てる、いや勝たねばならない」と思った時の勝率であり、私が応援した人が皆勝つ訳ではありません。時にはこの方は今回は負けて少し学んでからの方がいいのではないかと思う時、当然ながら全力を出しません。
ただ、その方が人生をかけて挑むところに自分も身を置くことで、これまでも非常に多くのことを学んできました。その一部を各所での講演の中で披露しておりますが、あくまで一部です。
自分自身教授選で2度負けた後2連勝するのですが、ヒトの応援をして、しかもそれが自分とは全く関係のない職場のことであればあるほど、勝利の喜びは大きいものです。職場ごとに何が大事であるか、特に「空気」が全く違うので、そういうところでも勝てた時の喜びはひとしおです。ある意味中毒性?がありますね(笑)。ヒトが人生を賭けているという真剣勝負の場に身を置くからこそ経験できるものがそこにはある、と言えます。そこに身を置くことが出来る応援活動、それは非常に貴重な機会なのです。

 

10/16(水)
前夜には研究のセミナーがあったことを前回書きましたが、セミナーの前の夕方にいわゆる教授会がありました。そこで、さる講座の教授選の最終候補者についての報告がありました。

「1位の候補はA氏、2位の候補はB氏、以下3位、、、しかし1位と2位の候補はわずかに1点の差で、甲乙付け難い」

毎回順位をつけている訳ではないのですが、この時はつけることになっていました。しかし聞いた直後、耳を疑いました。
え?、何?、甲乙付け難い?、そうでしたっけ?、実績の違いは明らかなのに。しかも「1点」の差って何?、どういう点数付けをしているの? これは何かおかしい。

しかし公の場でその点について尋ねることは、「なぜお前がそこを聞くのか?」と余計な勘ぐりを入れられるため、ここは敢えてスルーしたのですが、モヤモヤとした思いを持ちました。

A氏との出会いは遡ること2年前、ある同窓会で挨拶を交わし、その後に行った二次会でも一緒になったことで、彼の存在を知り、その後個人的に身の上話を聞くなかで、彼の母校復帰への思いを知ったことから、単なるお節介の私はその彼の思いの実現に向け、そこから2年間、彼の相談役となり、話を進めてきたのでした。

9月には選考の途中経過が伝えられており、その際にはある意味圧倒的に優勢と考えられていたものが、わずか1ヶ月の間に「甲乙付け難い」という評価になったというのは何かある、そういう「モヤモヤ」とした思いは長年の「勘」としか言えないのですが、今回A氏のサポートを買って出てくれた2名の同僚にまずは相談することにしました。

応援活動は1人よりも2人、2人よりも3人と、数が多いほど役割分担が出来る点ではいいのですが、数が増えた時に同じ意識でやらないと逆効果になることがあるので、これまでの信頼関係がものを言います。今回この3人で応援活動をするのは初めてのことなので(まあ普通は1回か2回あるか無いかですね、苦笑)、まだ本当の意味で信頼関係は出来てはいないのですが、二人から返ってきた意見は同じ、やはり何かおかしい、という感想でした。

ここから三週間に渡る応援活動が始まることになったのです。

今年は11月末に自分が開催する、最も大事な研究会があり、その準備に時間を費やしたいのですが、会議での報告の感じから、どうも状況は油断を許さないと感じられます。
前置きが長くなりましたが、二人からも同じ感じであることを聞き、違和感が確信に変わった私は、教授会の翌日となるこの日から、早速投票権を持つ教授との面会のアポ取りを開始することにしました。

通常すぐにアポを取れることはないのですが、それでもこの日の午後に早くも2名の同僚と面会が実現。しかしこの面会、ただ闇雲に会えばいいというものではなく、まず相手がこの件にどれくらいの関心があるかを探り、関心がある場合はその理由を探り、特にある候補を応援するために関心があるのかを探り、それが確認された場合には、自分と同じ候補かそうでは無いかを探り、同じでも違ってもなぜ相手が応援するのかその理由を探り、同じ候補を考えている際にはそれをさらに強固な思いにしてもらうための追加となる理由を提示し、異なる候補を考えておられる場合には、その理由から意見を変えてくれるか否かの可能性を探り、変えてもらえそうな場合にはそれにふさわしい理由を提示する、という極めて高度なコミュ力が必要とされるのです。

応援を始めれば必ず異なる候補を応援する人たち(相手方)にも情報は必ず伝わりますので、こちらの情報のリークを最小限にして、相手型の情報を最大限に得ることも必要になります。さらに相手方とは言え、この件を除けば、普段は普通に多くの仕事をともにこなす同僚であり仲間であるため、目先のことだけを考えた相手方のネガティブキャンペーンに終始して、感情的にこじらせることは双方にとってよく無いため、活動が終わった後にしこりをいかに残さないようにして進めるか、も非常に重要なポイントになります。つまり自分の持てる能力の限りを尽くすことが求められるのです。なので、これは教授だからと言って全ての人が出来るものでは無いと言えます。

ということで、誰から会って行くか、その順番も非常に大事で、時間がない中、可能な限りベストな順番を探りながら進めることになります。
その意味でこの日に会うことになった2名は意見が近いと思われる人。
ここから応援活動開始!、となりました。

 

10/17(木)
この日は13時に学位審査関係、そして15時に私が担当している学生サークル関連と、2件の通常の?面会に加え、応援に関する面会を10時、10時半、11時、12時、13時半、そして16時と6件こなします。
ここまではどちらかというと私の話に耳を傾けてくれそうな方々を訪問して来ました。つまり基礎票固めです。その中で得られた情報を元に、来週態度を明らかにしていない方々を訪ねることになります。

流石に1日で8件!も面会があると疲れるのですが、この日は夕方亥鼻から西千葉に移動して夜6時過ぎから私が所属するセンターの定例会議に出席。会議の終わりに2ヶ月後の講演演者の話になり、うちの学部でAI医学の教授に就任したK先生のことを話すと、ではそれでお願いします!、ということになり、その後早速コンタクトを取ると快諾を頂く。これはよかった。

そしていつもは会議後飲みに行くのですが、面会で疲弊している上、明日から学会ということで、この日は西千葉駅のはなまるうどんの夕食として、おとなしく帰宅しました(^^)

 

10/18(金)
この日から土曜日まで、私の長年の共同研究者であるT邦大学大学院薬学研究科のM先生を実行委員長として、第41回生体膜と薬物の相互作用シンポジウムがT邦大学習志野キャンパスにて開催される日。

私も実行委員の一人として参画させて頂いたのですが、結局あまりお力になれず、、、いや、お恥ずかしい(^^;;

せめてもの任務?として、M先生の開会挨拶から参加しよう!、ということで、最寄駅の京成大久保駅に9時には到着!

駅近くのミスドにてホットドッグのモーニングを頂き、そのまま会場へ。

実は昨年同じ大学の別な先生が「下総薬理学研究会」なる会を開催していたため、なんとなく道も、またキャンパス内も覚えており、無事に開会前に会場到着!

ちなみにこの地は、あの?「坂の上の雲」でも扱われた秋山好古大将のいた習志野第一騎兵旅団があった場所ということ?で、道端に「天地無私」と書かれた秋山大将の記念碑があることを今回初めて知りました(^^)

この日参加した会は基本薬学の先生方で構成されるのですが、そんな中、医学系の私は完全アウェーな会!、かと思っていたのですが、トランスポーター研究関連の知り合いがザクザク(本当にザクザク)おられ、なぜかあちこちで挨拶が出来てしまうほどのホーム感?満載の会でした(^_-)
(が、ひょっとしたら医師は私だけ?汗)

ランチョンセミナーに続いて、私が世話人を務めるシンポジウム1の始まり。今回は代表世話人のM先生に肝いりのシンポジウムなので、準備にも熱が入りましたが、なんとか時間内に終了!私の抽象的?な発表に対してもそれなりに質問も頂けて、反応があったことにほっとしました。

11月に私どもの教室が主催する会の運営のための勉強も兼ねてこの会に参加してもらっている教室員の2名とともに、シンポジウム後近くの喫茶店で休憩。

この後、私は再び研究会に戻って、懇親会に参加。ここでは千葉の銘酒がずらり(^^)

最後は船橋に移動して二次会。この日も東京三鷹まで帰宅せねばならい私は、適度なところを見計らって、一人会場を後にしました(涙)

 

10/19(土)
台風19号が関東を通過したあの10月12日に、母校の名誉教授で、同窓会参与を務めだったS先生がご逝去なされました。79歳でした。この日午前10時からの告別式に参列させて頂きました。

私が医学博士を授与頂きましたのがS先生であり、帰りの総武線快速でたまたまご一緒させて頂いた際、ちょうどK里大学で助手になる時でしたが、大学院を退学するとお話しますと、「それは勿体ないですね、残念です。頑張って下さい」と有難くもお言葉を頂きましたこと、昨日のことのように思い出します。

3年前からガンだったとのことでしたが、最後のご挨拶で奥様が「仕事一途の方でしたが、闘病生活の中で、ドライブをしたり、伊勢志摩旅行にいったりと、最後に幸せな時間を過ごせました」とお話ししておられたのが印象的でした。
ご冥福をお祈り致します。

とFacebook上ではさらりと終えましたが、実はここでも動いているのです。
当然ながら応援活動です。外国の要人な亡くなると各国の元首がお葬式に参列する訳ですが、その時を利用して様々な弔問外交が行われるのと同じで、私もここでお会いした先生方に挨拶回りをする傍ら、現在進行中の複数の応援活動に関する情報収集および交換を行います。

当然ですが、亡くなったS先生と生前関係のあった母校の現役教授や名誉教授、時には他大学の方も来られる訳で、勿論第一の目的は亡くなったS先生への追悼の思いではありますが、まだまだこの世で生きねばならない我々は、それすらも機会と捉えて動くことになります。恐らく亡くなったS先生も生前同じような行動を大なり小なり取られていたはずですので、きっと大目に見てくれる、そう思ってこういう機会も利用させて頂きました。

 

10/20(日)
先週は既に一週間、実質5日間フル稼働でしたので、この日曜日はおとなしく自宅で静かに過ごし、体力回復に努めます。
私と一緒に応援活動をしてくれているM先生は、慣れないこと?を私から強要、ではなく依頼(笑)されたためか、この時点で体調を崩されたという連絡が入ります。まあそうですよね、恐らく普通は人生の中で一週間に10人近くの人と会うなんてのは、入試の面接官でもやらない限り大学の教員がやることはないですからね(^_-)

と言いつつ、何もしないではいられないので、家内と二人で体重減らしのための散歩。武蔵境までの片道1時間を歩き、駅のイタリアンでランチ。

そんな中、私の関心事はラグビーワールドカップ。珍しくラグビー好きの母に付き合わされ、高校ラグビーや社会人ラグビーを見させられていた私。そんなに好きではなかったのですが、それなりにルールは知っていたため、ニュースで見るくらいはこれまでも知っていましたが、このラグビーW杯を本気で見始めたのは今回の日本大会から!

ということで、この日は16:15から、負けたら終わりのラグビーW杯の準々決勝 第三試合「ウェールズvsフランス」戦をテレビ観戦。前半終わってフランスが19対10と欧州覇者のウェールズをリードしたものの、退場者が出たフランスはじわりじわりと追い詰められ、最後は一点差で負けましたね、無念。
スポーツにたらればはつきものですが、二回失敗したキックのうちのどちらかが入っていたら、フランスの勝ちだったんですがね~、まあツキも実録のうち、ですからね。ますはこれで楽しみ一つ喪失。

そして次、準々決勝第四試合は「日本vs南アフリカ」戦!
大いに期待したのですが、気合が入った割には、結果はご存知の通り、、、
なんかすご〜い消化不良、これで終わったという喪失感。
祭りの終わり、ですね。

 

10/21(月)
朝9時半からの教室ミーティングを終えると、2件の事務方との打合せ、1軒の学位審査打合せ、他大学ポストへの応募の相談の他に、9時半、10時、11:10、12:50、17時と5人に面会。
疲れますが(笑)、だんだんと貴重な情報が入ってきます。それを加えながら、だんだんと説得力を持った説明が出来るようになって来てますね、、、

 

10/22(火)祝日
即位礼正殿の儀につきお休み!!ここでの祝日は体を休めるのに貴重でした(^^)

 

10/23(水)
この日は朝から学位審査の打合せ1件。その他医学部生のメンタリング1件があり、14時、15時、16時、18時と4件の面会。翌日からは学会(および関連の委員会)が始まるため、この後しばし休戦(一方的ですが、笑)となるので、ここで応援仲間とこれまでの総括。

ここに至りライバルとなるB氏を支援する方々の全貌が明らかになり、応援する理由もこちらに漏れ伝わって来ました。同時に私が動いていることも相手型には伝わっていることを確認し、さらに慎重にかつ大胆に応援活動を進めることにしました。
相手方を応援する方々の数はそれなりに多く、来週以降に面会する方々の動向によってはまだ予断を許さない状況です。とはいえ、焦りは禁物ですから、とりあえず今週はこれまでにしよう!、となりました。そんなにこの応援活動ばかりをやるわけには行きませんからね。

帰りはペリエ千葉のトンカツ屋でトンカツを!(^^)

 

10/24(木)
朝から西千葉で全学会議、終わって亥鼻に戻り、人生初の胃のバリウム検査。最近ストレス多いので💦

午後は情報セキュリティ研修に出て、一応やることはやりました!(^^)
これが終わったところから、昨日の方針に基づき、面会アポとりメール攻勢を開始。来週もまた忙しくなりそうです。

帰りは得意の?丸亀製麺!

 

10/25(金)
今朝は土砂降りの雨の東京。この日から新宿での高血圧学会。会長のI先生は前職D医大時代にお世話になった方!

そして朝9時からは大事なDigital Hypertension Conferenceの日!
なのだが、なんとネームカードを職場に忘れて来たため参加出来ず😭

何やっているんでしょうね。いや、仕事が多すぎるのですよね〜
このまま新宿素通りで、千葉に向かいます😂 は~、最近ほんとダメ

で、この日は大学にいる同窓会メンバーの集まる四金会。
同窓会館会議室に集まっての会議。こうやって集まらないとなかなか同窓会の活動を話し合う場もないのですよね。

その四金会の最中に鳴る携帯。出るとそれはお隣の医学図書館から!
そう、この日はお昼過ぎから大雨の予想。私が責任者のため、判断を求められましたので、亥鼻の医学図書館は早々に閉館とすることにしました。
いや、東京に向かう総武線ならまだしも、ここは内房線や外房線、総武本線に成田線といういわゆるローカル線で通勤する人も多いので、雨や風に弱いローカル線はいつ運休になるかもわかりませんから、早め早めに対応が必要ですのでね。

大雨の影響で混乱する千葉駅を尻目に、こんな日は焦らずにのんびりと夕食!
ということで久しぶりの一風堂にて白丸元味にハーフ餃子を😃

 

10/26(土)
この日の朝の東京は晴れ!昨日の大雨が嘘のような青空😃

しかし半日で1か月分の降水量だった昨日の千葉。
朝になり被害の大きさが明らかになって来てます。
医学図書館を預かる代表者として、13時の時点で休館を決めておいて良かったです。前夜千葉駅から東に向かう路線での運休のために多くの帰宅困難者が出たとのこと。千葉以東から来られる、殆どが非常勤の職員の方々の安全が第一ですからね🤗

さあ、1日遅れで参加の第42回日本高血圧学会総会。
この日は朝9時から一般口演セッションの座長です!

朝一で尿酸研究でもお世話になっている減塩委員長のT橋先生にご挨拶。
昨夜もラーメン食べてアンチ減塩活動をしていたことは秘密😁

この後一度大学に行き、当初は前日25日を締切にしていた生理学東京談話会の演題応募締め切りを11/8まで延期することに!
この時点で集まっていた演題はわずかに4題。これではセッションなど組めませんね。
ということで、ここから談話会の方もテコ入れを開始です!

で、夜7時からは第42回日本高血圧学会総会の会長招宴にお招きを頂きました。
会場は東京一?の高さを誇るハイアットリージェンシー東京 28F スカイルーム。初めてですね〜

普段は結婚式で使われる場所を今回特別に利用させて頂いたそうです。
記憶に残る会長招宴でしたですね(^^)

 

10/27(日)
この日まで学会はあるのですが、背に腹は変えられず、自宅から第249回生理学東京談話会の参加お願いメール攻勢。
やる時はひたすら徹底的にやる!、これにより多くの先生方から好感触を得ることができました。
まあ本来日曜日だから休みたいのですがね、、、

この日は家内と千歳烏山までの散歩。お昼は駅近くの中華料理屋へ!

 

10/28(月)
This morning, I’m attending ‘Tokyo HEPATITIS CLINICAL FORUM’ chaired by Dr. Hiroaki Mitsuya (NCGM/NIH) as a collaborator of his new anti-viral drug development project.

 

この日、執行部会メンバーによる写真撮影会だったのですが、満屋先生に「来なさい!」、と言われたら行く、それだけです
答えは「はい」か「イエス」ですからね

午前中は帝国ホテルでの研究会に出た後、午後は大学院運営会議に出席。
この日は会議が早く終わったので、そのまま2名の先生方と16時、16時半に面会。

その後夕方17時から、年に一度の部局長と学生さんとの懇談会があり、私は昨年に続き映えある?その司会。
さらに18時と18時半に面会。ふ〜、この日の面会者は相手方を応援している可能性が高い方々。されは流石に疲れます(汗)

そこで疲れた時には天丼てんやにて、秋の贅沢「牡蠣と松茸の天丼」

 

10/29(火)
22日が祝日だったことにより、この日は朝から4日目となる「基礎医学ゼミ」の最終日。最後のまとめの発表会をお昼前には終わらせると、12時半、13時半とまた面会。

14時半からの学生支援部会に出席した後、15時半、17時半にまた面会。
しかしここまでテコ入れを初めて二週間。こちら側と相手側の支援者の分類がほぼ判明し、過半数確保に向け、かなり積み上げてきているという感触を得ました。

夜6時半から9時半まで、市内某所にてA氏のプレゼンリハーサルを実施。こレまではメールでのやりとりによりbrush upをしてきましたが、ここに来て本番さながらの時間配分など細部を詰めます。その際には支援者といえども、厳しい注文をつけるのですが、ここでそれを素直に受け入れられるかも「本気」の度合いを測るバロメーター。
ここで示される本気がプレゼンを聞いた人の心に残るかどうかの分かれ目となります。さあ、A氏はどうですかね?

夜遅くまで意見交換を行った後ではあるのですが、その修正版を学内の実力者に見てもらうため、明後日の朝までに送付するよう指示。いや、もう一生に何度もない時期ですから、寝る間を惜しんで、死ぬ気?で対応してほしいものです(笑)

 

10/30(水)
午前中学外におけるA氏の支持者の方にこれまでの状況を電話にてご報告。
A氏を応援したいという学外の方は多くいるのですが、バラバラに動かれてはまずいですし、統率を取れないと情報リークや逆効果になるため、応援する気持ちは受け取りながらも、それをあえて抑えてこちらの方針を理解して頂けるものなのか、これもまた「軍師」の腕の見せ所です。

午後はこれまた鍵となる2名と14時および15時半に面会。さらに情報を確実なものとして積み上げて行くことになりました。

その日の夜は、昨年の岡山での生物物理学会でお会いして以来の、N医大 物理学教授F先生と武蔵境にて医学部教育における物理学の意義についての意見交換会でした。

 

10/31(木)
この日も学位審査打合せが2件あった中、10:15、12時半、そして15時半と応援活動の面会。この時点での票読みが30対15のダブルスコアでの勝利が目標と判断しました。勿論この後投票まで10日ありますので、プラスマイナス5票の変動は考えられるものの、最悪でも25対20の差をもって勝利できる見通しが立ちました。まあ、まだまだ予断は許さないので、気を引き締める必要はあるのですが、、、

で、夜6時から、同窓会総務委員会に参加。
市川にあるY製パン企業年金基金会館、初めて来ました!🔰

同窓会総務会を途中で抜け出し、やってきたのは恵比寿!
20時から先日開催を終えた「トランスポーター研究会第4回関東部会」の慰労会&第5回への橋渡し!
応援活動の大勢も決まり、このひと時だけは少しリラックス。
久しぶりに大量に肉を食べました。

しかしハロウィーンとあって、渋谷駅の乗客数は凄かったですね。おかげでこの日は井の頭線には乗らずに、山手線で新宿まで出て中央総武線各停に乗り、吉祥寺まで戻りました。

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