日仏医学会 秋の夕べ を終えて

2019.12.7土曜日。
いよいよ寒い冬らしい朝の到来。

昨日で新宿での第40回日本臨床薬理学会学術総会が終了。
これで2019年の学会ウイークは幕を閉じました。

これでもう講演は終わり?ではなく、今日は今日とて最近入会したばかりの「日仏医学会」が毎年行っている「秋の夕べ」での講演を行う日でした。

週末の土曜日とあって、朝はおっとり刀で千葉に向かいます。
午後には一人暮らしの母の元を訪ねます。
お陰様で元気に生きておりました!(^^)

母の無事を確認した後、向かうは東京 恵比寿!
最近よく行くようになった恵比寿の「日仏会館」で「秋の夕べ」が行われるのでした。

恵比寿ガーデンプレイスはクリスマスのライトアップが美しく、土曜日の夜とあって多くの人出。クリスマスツリーの前で記念撮影に興じる人の数々。

少しだけ眺めて日仏会館に到着。
さあ今晩の講演のPC接続を行います。

そして時間の18時を過ぎた頃、ぼちぼち開始。
まずは会長のK先生から事務連絡。11月に行われた「日仏医学コロック」。
これは再来年パリにて開催される、というアナウンスが!
「え〜、本当ですか!、これは行かなきゃ!!」、ですよね〜、正直フランスに行ったのは2011年の1月。再来年は2021年ですから10年ぶりのフランスになりますね〜(^_-)

続いてK先生からの座長のご挨拶。それに続いて、私の尿酸・痛風、そしてトランスポーターの話題を語らせて頂きました。

今回は腎臓の、しかも生理学の話。一体この話に関心を持つ人はいるのだろうか?、と、どこまで語ればいいか、皆目見当がつかない状態でしたが、流石にお医者さん方を相手に市民公開講座レベルの話では失礼ですので、可能な限り関心を持って頂けるような小ネタを挟んで講演をさせて頂きました。

19時を10分ほどオーバーして講演を終了。いや、始まりも5分は遅れていましたから!(^^) その後約15分に渡りご質問を頂き、演者としては嬉しい限りでした。

 

懇親会は春にも使ったイタリアンダイニングのReggiano

イタリア料理を食べ、スパークリング、白ワイン、赤ワインを飲みながら、ここでも会員の皆さんから、「面白かった」、「抄録を読んだらどんな難しい話かと思ったらグイグイ引き込まれた」、などなど、好意的なご意見を多数頂き嬉しい限りでした!

懇親会後は西荻にお住いのS事務局長のお車で送って頂き(汗)、12月の第一土曜日が無事に終わることとなりました。

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