下総・常陸国半日神社巡り

2020年11月某日
利根川を挟んだ下総国&常陸国の神社を回って見たくなりました。

最初に訪ねたのは利根川沿いにある、千葉県で一番小さな町 神崎町(こうざきまち)にある、パワースポットとして知られる 神崎神社(こうざきじんじゃ)です。
JR下総神崎駅から徒歩約20分のところにあります。

今から1300年前の白鳳時代に大沼浦二ツ塚(現在の茨城県)よりこの地に遷座したもので、祭神は航空、交通、産業守護の神として信仰されている天鳥船命(あめのとりふねのみこと)。

境内は7000坪と広大で、「神崎の森」と呼ばれ全域が天然記念物になっているとのこと。
木々に囲まれた参道を進み階段を上と、そこに大きな拝殿があります。

拝殿の右手に、天然記念物の大樟「なんじゃもんじゃの木」があります。
水戸光圀公が「この木は何というもんじゃろうか」と自問自答したとされる伝承で有名な樟の木で、町のシンボルとのこと。
この木から物凄いパワーが出てくるような感じがありました、って私にはそんなのを感じる能力があるのかわかりませんが(苦笑)

次に訪ねたのは(下総国ではないのですが)茨城県潮来市にある大生神社(おおうじんじゃ、おうじんじゃ)です。ここは延方駅からタクシーで15分のところにあります。

「大生神社は、健御雷之男神(たけみかづちのおがみ)を唯一の祭神とする元郷社で、その創祀年代は詳かではありませんが、鹿島の本宮と云われ、古く大和国の飯富(オフ)一族の常陸移住の際、氏神として奉遷し御祀りしたのに始まるといわれています。」(茨城県教育委員会webサイト)

本殿は県指定文化財、神社を取り囲んでいる樹叢は県指定天然記念物に登録されているとのこと。

そして下総国一宮、香取神宮に向かいます。その途中にたまたま見かけた神社が気になって足を止めました。

その名は「熱田神社」。名古屋の熱田神宮と何か関係があるのか?と思いましたが(笑)

伝承では
「日本武尊、東征の折当地に立ちより、東は鹿島、南向香取、西方遥かに筑波の霊峰を望み、北は北浦に接し展望絶景高燥の地なるを以って戦勝祈願を行ったという。この地にあって尊の命に従い功のあった三十番神を褒め称えた。
村人はその跡を都恵地(築地)と称し祠ありしが、大同元年(806)社殿をつくり日本武尊を祭神とし三十番神を合祀、尊崇した。
延宝3年(1673)水戸藩主・光圀公巡視の折、由来を尋ねられ熱田神社の神号を賜る。」
とのこと。

変わった狛犬?ですね。

そしてようやく再び下総に戻り、香取神宮へ到着。言わずと知れた?関東屈指のパワースポットです。JR香取駅下車、徒歩30分です。

創建は神武天皇の御代18年と伝えられ、祭神は日本書紀の国譲り神話に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)である。下総国一の宮で、明治以前に「神宮」の称号を与えられていたのは伊勢、香取、鹿島のみというわが国屈指の名社。(香取市ホームページ)

朱塗りの楼門を抜けて、本殿へ。

ここに来ると必ず参拝するのが奥宮。経津主大神の荒魂が祀られております。

長らくこの奥宮は人気の無い地区で、その静寂さが私は好きでしたが、今では入り口近くに授与所が出来て、ちょっと明るくなってしまったのが残念?ですね。
あの人を寄せ付けない雰囲気が好きだったのですがね。

ということで半日で4社に参拝。まあ十分ですね(^^)

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