臨床薬理学会 & 第2回DHC & 厚労省ICD専門委員会 & 病院マーケティングサミット

2020.12.03(木)
この日から第41回日本臨床薬理学会学術総会が始まりました。

福岡国際会議場とWEB会場というハイブリッドでの開催ですが、新型コロナ感染症拡大地域である東京の住人としては、福岡に行くのは憚られるということで、私はオンライン参加を選択させて頂きました。

今回は臨床薬理学会学術委員として、薬理学会・臨床薬理学会共催となる学術委員会企画シンポジウム2件の企画を担当させて頂き、座長として午後のシンポジウムに参画することになっておりました。

そして、最近学会が多すぎて首が回らない状況ですので、臨床系の2学会(高血圧学会と内分泌学会)は今年度いっぱいをもって退会させて頂く予定ですが、その高血圧学会のフューチャープランタスクフォースBという委員会のメンバーとして、同委員会が主宰しております第2回Digital Hypertension Conferenceに(幸いお役はないのですが)参加登録をしており、こちらは11時から20時までというぶっ続けのプログラムです。

さらに13時からは厚労省の社会保障審議会統計分科会疾病、傷害及び死因分類専門委員会(通称ICD専門委員会)が14:30まで!
何も年に一度の委員会がこの日にならなくても!、と思うのですが、こちらにも顔を出すことになりました。

その上12/1より開催中の「病院マーケティングサミットJAPAN2020」は12/5まで継続中!、ということで、この日なんと4つの会にオンラインで参加することとなりました。

とは言えやはりメインは午後1時からのICD専門委員会と13:30からの臨床薬理学会学術委員会企画シンポジウムの座長。
13時前からICD委員会のweb(こちらはSkype Business)にアクセスしたのになかなか入室を許可されず、13時になってもなかなか始まらず、始まってもいきなり回線がダウンするなど、トラブル続き。

13:20には臨床薬理学会の方にログインせねばならず、それまでにICD委員会で決まったのは委員長と委員長代理の選考まで。その後また回線がダウンしてそちらのパソコンをONにしたまま臨床薬理学会と繋ぐことに。

そして始まったシンポジウム「データ駆動型薬理学・臨床薬理学研究」。午前中のセッションのオンライン参加者は30名前後だったのですが、こちらは最初から60名越えと上々。

演者の4名と相方の座長を含め皆自分の知人ということで、なんとなく気軽な雰囲気を与えたため?か、20名前後おられる現地会場とシンポジストから質疑応答が予想以上に盛ん!
これは嬉しいですね!

次第にオンライン参加者も増え、70名を越え、80名を越え、MAX 85名に!
まあ、例年薬理学会・臨床薬理学会共催シンポジウムは人が少ないので(汗)、こんなに参加者がおられるのは企画者として嬉しい限りです。

その傍ら、ICD委員会の方は開始後1時間を過ぎたところで、パソコンのカーソルがくるくる回り始めて画面が更新されず、そのままフェードアウト。まあ途中まで覗き覗きやってましたし、資料はあるので、問題ないかな、と。

そして学術委員会シンポジウムも無事終了! 対面+WEBで参加者100名超!、と大盛況でした。

さあ、ここから明日の「病院マーケティングサミットJAPAN2020」企画Meet the President 1の”Introduction”スライドの作成。わずか5分の発表ですが、大物演者のお二人と視聴者の方をスムーズにつなぐための重要なパートなので、わずか5分のためでも力が入りますね!

こんな演者紹介も作ったりして、SNSで宣伝をしたいと思います。

そんなことをしていると結局病院マーケティングサミットを直接聞く時間がなく、聞いている部下から要旨を伺う程度。まあ仕方ないですね。

明日開催のゐのはな同窓会総務会進行について、先輩の先生に確認したり、某大教授選に応募している同期のプレゼンスライドの確認をZOOMでしたりしていると、時間はもう20時半!

あ〜、さすがに腹が減ったが、翌日は朝8時半から造影CT検査のため、寝る時間がなくなるので、夕食は千葉エキナカにある昔なつかしのコッペパンを売っている「カワシマパン」で買った焼きそばパンにビーフコンソメスープの缶を帰りの快速車内にて。

あ〜、忙しい1日でした。こんなんじゃ体も悪くなりますかね〜
ということで、また師走の1日が終わりました。

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