今年の年末年始休みはカレンダー通りだったので、12/30, 12/31, 1/1, 1/2. 1/3で終わり。
東京初め隣接3県での新型コロナ感染者急増を受け、1/9、いや1/7にも緊急事態宣言が出るのでは、と知り、テレワークを増やすことも大事!、という理由で、1/4, 1/5は在宅勤務にしました。
ですが、6日には学位審査2件、7日には5件、8日には2件と1週間で9件の学位審査があり、その上、6日は全学教育関係のWEB会議1時間、8日は環境省関連のWEB会議が10時から15時と続き、おまけに7日は、叔母の住む岩手県盛岡市の某病院から、「外来受診日なので叔母が外来に来ず、自宅・携帯共に連絡が取れないから、甥っ子さんから連絡して下さい」と言われ、学位審査の合間をぬって盛岡に何度も電話!、するも繋がらず(汗)
結局叔母はクレジットカードを入れたカバンをどこかに置き忘れ、勝手に使われないためにカード会社に出かけたところ、その手続きでほぼ1日拘束され、病院に行くのを忘れたとのことで、、、
いや、これって思い当たる!、というのはこういうことが母の場合認知症の始まりだったかもね、とレトロスペクティブには分かるのですよね。
母がホームにお世話になったら、次は叔母!? 叔母も87歳なので、いつそうなってもおかしくは無いですよね〜
ということで、4日,5日と休んだのですが、その分6-8日の3日間フル回転だったため、少ない年末年始休暇の穴埋め?と、新年早々のフル稼働?の疲れをとると称して、東京ゐのはな会講演会が無くなったのもこれ幸いと、9日から11日の3日間は(仕事はあるのですが)STAY HOMEでゆっくりとすることにしました。
2021.1.9(土)
2日前は久しぶりに母が住んでいた土気の部屋に泊まったのですが、寒かったせいか前日から感じた鼻水がこの日もまだ続いています。コロナだといやだな、と思いながらも、体温は36度で味覚障害も無いので、まあ経過観察(苦笑)
この日は、先日地上波初放送!、で話題になり、少し前にWOWOWで録画してあった新海誠監督の「天気の子」を見たのに続き、同じくWOWOWで録画してあった「君の名は」を見ることに。
どちらも神社(鳥居)がキーになっていて、神社オタクの私には非常に腑に落ちる内容でした。
2021.1.10(日)
この日は朝まだ鼻水がありましたが、朝食後には止まったので、鈍った体に刺激を与えるため、散歩がてら三鷹の啓文堂書店へ!
例の粘膜下腫瘍騒動で、一時期体重が63 kgを切っていた私ですが、年末年始休みで毎日酒を飲んでいたら、一気に64.8 kgまで増えたため、少しまた絞ろうかと(汗)。まあ63 kg代の体重だと、スラックスをはいた時に、お腹のベルトがぴったりなので、今後はそれを目標にします!
で、STAY HOMEの連休ですが、バスや電車など公共交通機関を使わなければまだいいか、と三鷹駅まで行きましたが、普段の日曜日よりも少し少ないかな、程度で通りには人はそこそこいましたですね。
私の好きな作家、伊東潤の歴史小説(文庫本)を2冊、月刊紙「歴史街道」、そしてあと4回で終わりとなる、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公である明智光秀の新書を1冊購入!
これで3連休の後半2日は十分過ごせます!(^^)
2021.1.11(月)
この日は歴史街道で「本能寺の変」特集を読み終わると、伊東潤の作品「叛鬼」を読破!
続いて「王になりたかった男」を半分読む。仕事が気にはなるのですが、こういう時でないとまとまって本など読めないため、本当に何もしないで、一気に読みました。
まだそんなに沢山伊東氏の作品を読んだ訳ではないのだが、これまであまり主役にはなって来なかった人物を主役に据え、そこに降りかかってくる非情な現実の中で、その人物がどう人生を駆けて行ったか!
読みやすさもあり、またグイグイ引き込まれ、つい一気に読んでしまう、そんな作品です。
久しぶりに本を読んだな、という思いをした1日でした。