年末の薬理学会年会に向け、5/16には予定通り演題応募・事前参加登録も開始となり、準備が進んでおりますが、それとともに慌ただしい日々を過ごしております。
このコーナーも基本「日記」のつもりですが、1日を書こうとすると膨大な量になり、つい、書くのが面倒になってしまい、結局書けずに終わるのですが、ここを書かないと途端にアクセスが落ちるので、痛し痒し?ですね(苦笑)
それとリアルタイムで進行していることは、なかなかリアルタイムで書けないという事情や、それが終わってもその結果や途中経過を知った関係者が表に出ない事情を知った時の影響を考えると、書けることが限定され、本当はそこが自分が力を入れたところだから書きたいのに書けない!、というストレスになり、やっていて本人がつまらなくなる、という状況になって来ております。
と言いながら、アンチの方も含め、ここに関心をお持ちの方も多いのもわかりますので、思い出せる範囲内で、そして書いても問題ないであろう範囲内で思い出すまま記載してみます(笑)
2022.5.12(木)
前日のリレー講義とはうって変わって?、この日の医学部3年次統合臨床薬理学講義は、大学の同期であるK先生による漢方薬の薬理作用についてのお話。
柏の葉診療所のK先生、亥鼻に新しくできたレストランmokuに、「一人で入るのは何か気が引けて」ということなので、ボランティアでの講義のお礼にお昼をmokuでご一緒しました!
K先生、学生時代から外見もキャラも?変わらないですね〜
実は昨年4月から定年で退任された呼吸器内科前教授のT先生から東医研の顧問をひきついたのですが、私の中では東医研と言えば同期ではK先生!
今も自由講座とかでK先生にはお世話になっております(何もしてない顧問ですみません)。
夜は最近木曜日デフォルトのWOWOWドラマ「始皇帝 天下統一」を
2022.5.13(金)
この日は確か4年ぶり?に島根大学医学部を訪問。医学部3年次薬理学の講義😊
朝10時羽田発の出雲行きフライトは、出雲空港上空の視界不良により引き返す可能性があるとのこと。早速島根大のW先生に連絡。
「あ〜、大丈夫ですよ。朝1番の羽田行きが出雲を離陸してますから」
とのこと、へ〜、そうですか。
ということで、厚い雲海の中から無事に出雲空港に着陸。W先生の予想通り!
そのまま市内に向かい、出雲そばを食べたら、島根大に向かいます。
この日は久しぶりの対面でも講義、、、でもなかったか!、先月D医大とN医大で講義してましたね、対面で。
ということで、非常勤講師ですが、「この時間だけは私は島根大の教員として話をします!」と(いつも通り)宣言し、90分一本勝負で話切りました! 学生さんは疲れたでしょうに、多くの方が顔を上げて聞いていてくれました。どうやら午前中に試験があったようなのですがね。
夜はW先生と地元の和食料理を堪能。ビールを飲んだ後に、日本酒を2種類味わうと、ホテルに戻ったら爆睡でした(汗)
もともと強くはないのですが、最近特に弱くなりましたね、、、
2022.5.14(土)
雲が立つ出雲。
朝は曇っていた出雲市内。
午前中に急に天候が回復し、これ以上ない青空!
無事に羽田に戻りました。
その後東京三鷹にすぐには戻らず、職場の千葉に急行!
前日島根出張で不在にしている間に(そういう時に限って)色々(面倒な)案件が来てしまったので、職場でないと資料がなかったりする件に関しては行くしかないため、仕方ないですね。
2022.5.15(日)
久しぶりの地方出張の疲れを癒すべく、この日は自宅で大人しくしていました。
1日歩数51歩(笑)
と言いつつ、知人と関係者に、ランチョン獲得や展示企業集めに苦労している年末の学会の寄付金集めを地道にやっておりました。
お願いをさせて頂いた殆どの方から前向きのお返事を頂き、有難い限りです。
お気持ちを無にしないように、努めたいと思います。
夜は日曜日デフォルトのNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を
2022.5.16(月)
この日はお昼に執行部会、これはオンライン参加。
午後3時からは薬理学会の新年度第1回総務委員会、これもオンライン参加。
終わって同委員会にもご出席だった、K先生に別件でお電話。なるほど、さすがはK先生!、というご意見を頂きました。
と、出張後最初の週の月曜日は、バタバタで終わりました。
2022.5.17(火)
この日は3ヶ月に一度の歯口科受診。子供の頃からいい思い出がないので、歯を見てもらうのはいつも恐怖しかありません(苦笑)
で、この日は以前から予約していたハイブリッド企画”Slack Frontiers Japan”にオンライン参加。10:30-17:00という長丁場。
個人的には、Slackを学術集会の中で利用できないか、それを使うことで、対面とオンラインの両面を生かした新しい時代の学術集会を作れないか、と考えていますので、その利用について学ぶいい機会でした。
そのオンラインイベントの合間を縫って、13:30から15時まではオンラインでのJPW打合会。
“Slack Frontiers Japan”終了後の18時からは、病院マーケティングサミットJAPANとのコラボ企画に関するオンライン会議。
その合間を縫って、I統括副研究院長から、医学分野別教育評価 項目別担当者をお願いします、というメールが届く。まあ、第二回のJACMEによる認証の際に自分が担当していた部分を依頼されれば、(嫌でも)断るわけにはいかないですよね(苦笑)
ということで、有難いお仕事と、7月下旬までに計4回開催される某委員会にも参加させて頂けることとなりました。
先日グランドデザインWGが終わったばかりなのに、また新たな委員会(涙)
2022.5.18(水)
この日は11時に定例のオンライン薬理学会常務理事会に参加。
あ、私は4月から常務理事でも理事でもないのですが(笑)、年末の96回年会長ということで、オブザーバー参加を許されており、年会に関する諸々の状況をA理事長に直接諮ることで、速やかな対応が可能になっております。
この日は夕方の教室の英語論文抄読会まで年会のことをやろうと思っていた矢先、医学研究院長からのメールが!
私の関係するプロジェクトを概算要求に提出するにあたり、先日のポンチ絵だけではダメなようなので、組織整備概要のパワポで2枚、作って明日までに送ってもらえないだろうか?、とのこと。
(心の叫び)え〜、今からですか〜、明日までってもう1日24時間ないですよね〜、ご無体な!
(現実の回答)あ、はい、わかりました、喜んで!
ということで、17:30からの英語論文抄読会はH准教授にお任せして、残念ながら欠席。19時からのオンラインDPC組織委員会には参加しましたが、この後夜を徹しての(嘘、寝てます!、笑)資料作成となりました、、、
2022.5.19(木)
前日のタスク、当然朝には終わっていませんので、この日1日をかけて完成させました。
おかげで、この日夕方西千葉で開催された分子キラリティの会議に参加する気力体力は残っておりませんでした。
と言いつつ、帰宅後は木曜日のデフォルトのWOWOWドラマはしっかり見ましたが(苦笑)
2022.5.20(金)
朝は定例の教室ミーティング。その後院生と面会。
そして前日までが期限だった概算要求の組織整備概要作成で忙殺され、できなかった年会関係の仕事を進めます。
まずは私が評議員を務める臨床系3学会に、薬理学会年会の後援名義依頼を打診。これにより一人でもいいですから、臨床医の先生方に来て頂ければと。
で、12:30に、この4月から顧問になった硬式野球部の学生さんと面会。続いて、T北大のS先生からのお電話を受ける。
14時からは来月6月にハイブリッド開催されるC大学ゐのはな同窓会総会のオンライン配信サポート業者との打合せZOOM。意外に思ったよりお金かからなくてよかったです
2022.5.21(土)
この日も1週間の疲れで、お昼にコンビニに買い物に出た以外は自宅に篭っていた1日でした。
歩数720歩
そんな中でしたが、そろそろ基調/特別講演の演題タイトルだけでもHP上に掲載したいな、そうでないといくら96回年会に参加してください!とお願いしても、「何やるのかわからないのに俺たちに白紙委任で来い!というのか?」と言われてしまう(私なら言う、笑)ので、出来るだけ情報をHP上に掲載してゆこうと考えました。
そこで基調/特別講演の先生方に年会長自らお願いのメール。
いや「年会長そこまでやらないでしょ!」と、同僚のM先生に笑われていますが、今回の年会の基調/特別講演の先生方は大物ばかりですので、私以外の人にやらせるわけにはいかないですからね。
夜はWOWOWで「龍とそばかすの姫」の放映を視聴。たまにはゆっくり映画を映画館でも見たいですね〜
2022.5.22(日)
この日は意を決して?、近所の電気屋周り。
東京都調布市のクリーンセンター跡地、と言っても限りなく三鷹市、に大和リースの商業施設「BRANCH調布(ブランチ調布)」が2022年4月22日(金)開業し、その中に「でんきち」が入ったのですが、道を隔てた先には「ノジマ」があり、少し行くとスーパーサミットの2階にはずっと前から「コジマ」があるというにわかに電気店の激戦地が自宅から歩いて10分以内に出現しました。
2001年にフランス留学から帰国し、最初に住んだマンションはエアコンがありましたので、子供が生まれて2003年に引っ越した新川団地で購入したのが今のマンションのリビングで使っているエアコンで、かれこれ20年近くとなり、ずっと買い換えようと思っていたところ、コロナになって延び延びになっていました。
他にも今のマンションに住んで10年以上が経ち、どこの部屋からもスイッチを入れると給湯器が唸リダしてますが、東京ガスによると、交換の目安は10年とかで、「一度壊れると交換はすぐには出来ないのでお早めに!」と脅されており(笑)、さらに同じ時期に買った冷蔵庫もそろそろ買い替えないと、という今年は出費が増える歳になりそうです。
ということで、3件回って、一体どこか安いのか結局わからなかったのですが、2003-2006年に三鷹の国立天文台にポスドクとして来ていたフランス留学時代の知人(フランス人)が日本を去る際に譲り受けた小型の冷蔵庫が冷凍室が機能しない状態なので、その代わりに欲しいなと思った割安な冷蔵庫があったから、という理由で今回は(初めて?)でんきちでエアコンと冷蔵庫を買うことにしました。
その後、最初は三鷹駅まで散歩しようかと思っていたものの、3件回って疲れたので、帰りがけにスーパーサミットに寄ってから歩いて帰宅。
夜はこの日の活動範囲は半径1 km以内で終わりました。
そんな中、オーストラリアの共同研究者から、Ph.D. studentのthesis examinatorになってくれ、と言う依頼が! それは栄誉なことですので、喜んでお引き受けすることに。
って、いや、向こうのthesisって結構ヘヴィなんですよね。
あ〜、また余計な仕事(失礼)を引き受けてしまった!、査読は出来るだけ断っているのですがね、、、
2022.5.23(月)
先週叔母の家にテナントとして入っている会社の方から、保険会社の人が連絡を取りたいという知らせがあり、この日の午前中に電話で連絡。火災保険の更新が出来ていないとのことで、速攻依頼。不在の際に火災になれば勿論大変なのですが、無保険だとさらに大変なことになりますからね。保険料もネットバンキングで振込。
さらに昨年7月にお店の一部を修理した請求書も今回気づき、そこにも電話。こちらもネットバンキングで振り込み、今後は私の方に連絡をしてもらうことにする。
3月の地震で新幹線が止まって以降、盛岡には行けていないのですが、そろそろいかないといけないですね。遠くの家の管理は大変です。
で、この日のお昼は対面(この委員会はいつも対面、汗)での企画・戦略委員会。
いや、この会議は医学研究院の今後の方針を提案する重要な委員会ですから、メンバーとして参加させて頂くことは大変ありがたいことなのですが、どれも重要な議題ということで、とにかく長いのですよね(汗)
私は小学校の頃から、いや幼稚園から?、1つのところにじっと座っているのが苦手なタイプで、高校に入ってキセル出席(登校と下校の時は教室にいるが、それ以外の時には亥鼻公園か県立中央図書館で自主学習してました、笑)をできるようになって、なんて楽なことか!、と思っておりましたので、最近老人?になって1時間も同じ椅子に座って何もしゃべらずにいるのがものすごく苦痛で苦痛で
コロナの良い面はオンライン会議の導入で、本当に会議が楽になったことをあげたいのですが、こうやって会議が対面に戻ってしまうのはある種恐怖ですね。もう束縛しないでよ!、って感じです。
最近は頭の中に年末の薬理学会年会のことしか頭にないので、最近どの会議でも一言も発しないのですが、なかなか終わらない議論に、ひょっとして私の顔には「早く終わんね〜かな〜」という心の叫びが出ていたのでしょうか、向かい側の席にいるU先生が、「先生、何か言いたいことあるんじゃないの?」と突然振って来られたので、下をむいて、ジェスチャーで「何も無いです」と意思表示。いや、本当に早く帰りたいだけです(笑)
そして金曜日に後援を依頼した3学会のうち、2つの学会から速攻で了解の連絡が来ました。
嬉しいですね! 逆に言うと、我々もそう言う依頼があった場合には、速攻で返事を返すことが必要だな、と痛感しました。
2022.5.24(火)
さあ、やっと時間の取れる日が来ました!
この日は朝から20の共催企画(シンポジウム/ワークショップ)を行う学会に、演題登録/事前参加登録が5/16から開始になったことを会員にメールで配信/ホームページ上に掲載、を依頼するメールを送りまくります。
これも共催企画を担当する先生に送付するので、やはりここは自分がメールした方が、ということで、年会長自ら実施。20くらいなら大したことはない、、、のですが、時間と労力は取られますよね? でもやはり皆知り合いであることを考えると、私自らやるのが先方にも失礼がないかな、ということで、こちらもほとんどの先生方が、早速お返事を頂けました、
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」
江戸時代の米沢藩主、上杉鷹山の言葉ではないですが、「やる気」や「思い」が大事で、どんなことでも強い意志を持ってやれば、必ず結果がでる、と今でも愚直に信じている私です。
家でメールを出した後は、大学に向かいます。
お昼に西千葉に向かい、ISOがやっている古着回収に自宅から古着を持参。なんとか受け取ってもらえて一安心。
2022.5.25(水)
一応月末までを締切にしておりますが、この日までに講演タイトルのお返事を頂いた先生方のご好意に応えるべく、ホームページ情報の更新を大会事務局に依頼しました。
********************************************
お手数ですが至急JPW2022ホームページ「プログラム」の部分の修正更新をお願いします。
以下の通りです。
「基調講演」(PYJ2022企画)
・薬理学を武器としたHIV/HBV/SARS-CoV-2との戦い
満屋 裕明(米国NIH-NCI/国立国際医療研究センター研究所長/千葉大学客員教授/獨協医科大学特別栄誉教授)
「特別講演」
・可視化で探るカルシウムシグナル
飯野 正光(東京大学名誉教授/日本医学会連合副会長)
・細胞がストレスを感じる仕組みと疾患
一條 秀憲(東京大学大学院薬学系研究科/日本生化学会会長)
・生体側から見た毒性学:親電子ストレスに対する生体応答・防御システム
熊谷 嘉人(筑波大学医学医療系環境生物学分野、前日本毒性学会理事長)
・”魔法の弾丸を求めて”(Search for the ”Magic Bullet”)
萩原 正敏(京都大学大学院医学研究科形態形成機構学/前日本ケミカルバイオロジー学会会長)
・がんゲノム医療の誕生と未来
間野 博行(国立がん研究センター理事・研究所長/日本学士院会員)
********************************************
この日も朝11時から定例のオンライン薬理学会常務理事会に参加。しかし11:30から次の予定があるので、最初の15分のみ参加し、高血圧学会と腎臓学会から後援を頂いたこと、後援を頂いた学会からの参加者には薬理学会員と同じ参加費での登録が可能であることを了解頂きました。
そしてこの日のお昼は、「毒性学会のゴッドファーザー」と呼ばれる千葉大学名誉教授(薬学部)のS先生とのmokuランチでした。毒性学会ではS先生の名前を冠した賞があるほどの有名人。直々のご指名を頂き、大変光栄です。
おんとし90を超えるS先生、食べる量は減ったそうですが、ここまで色々な病気を経験しながらも、自分でおゆみ野から千葉大病院まで通っておられるということで、お元気でおられました。
羨ましいですね。
しかしご一緒した90分間、話題が尽きず、それどころか思わぬ繋がりがあちこちで見つかり、世間の狭さを感じることとなりました。
6月の札幌の毒性学会は行かれないとのことですが、年末の私の横浜の学会には、臨床薬理学会功労会員ということで、ご招待ですので、是非いらして下さい!、と依頼してお開きとなりました。
続いて午後2時からは、同窓会理事総務担当として3年に一度の同窓会の名簿作成に関する打ち合わせ。
そして午後3時からは、広報委員長として国立大学医学部長会議のサイトに掲載する動画「研究医への誘い」コンテンツ作成に関する打合せ。
ここまでで疲れてしまったので、この日は早々に職場を撤収することとさせて頂きました。
2022.5.26(木)
この日は11時に顧問をしている東医研の学生さんとの面会。提出書類の署名捺印です。活動のためには必要ですが、書類作業は面倒ですね。
続いて亥鼻分館長として、附属図書館亥鼻分館のグループ閲覧室の人数制限緩和に関する依頼への対応。第2タームより、コロナ対策のための利用制限を一部緩和するのに伴い、本館は、グループ学習室は上限人数5名→10名とするとのことで、亥鼻分館も(もともと本館のように広くはないので)MAX 4名から6名まで引き上げることにしました。
で、この日は13時からオンラインでの第1回七十五年史編集委員会に参加。医学研究院長が学会理事会と重なるので、代理の出席を依頼されての参加です。
会議は割と早く終わりましたので、内容をまとめて、医学研究院長にご報告。
後に頂いたお返事は「今後もよろしくお願いします」、、、ん?、今後も?、いや、代理出席だったですよね? まあ、いわゆるメール末尾の社交辞令ですよね、ということで理解し、考えないことにしました。
そして今度はホームページ上の共催企画の情報の更新、以下の内容を大会事務局に依頼しました。
********************************************
今週中を目安に、今度は「シンポジウム・ワークショップ」に関する追加修正をお願いしたいと思います。以下の通りです。
(修正)
【日本生理学会との共催シンポジウム】
・新時代を迎えた“内受容”感覚研究
日比野 浩(大阪大学)
樽野 陽幸(京都府立医科大学)
【日本薬物動態学会との共催シンポジウム】
・Microphysiological system (MPS)の最前線と薬理・毒性学への応用(仮)
楠原 洋之(東京大学)
加藤 将夫(金沢大学)
【日本DDS学会との共催シンポジウム】
・革新的疾患治療法を志向したDDS技術と疾患モデル開発の最前線
楠原 洋之(東京大学)
秋田 英万(東北大学)
【日本免疫学会との共催シンポジウム】
・日本発の新しい免疫薬理学の確立に向けて
石井 優(大阪大学)
椛島 健治(京都大学)
(追加)【レギュラトリーサイエンス学会との共催シンポジウム】の次に以下の4つを続けて下さい
【日本看護科学学会との共催シンポジウム】
・がん薬物療法におけるQOL向上を目指して
柳田 俊彦(宮崎大学)
赤瀬 智子(横浜市立大学)
【日本痛風・尿酸核酸学会学会との共催ワークショップ】
・尿酸降下薬の最近の進歩
大谷 直由(獨協医科大学)
細山田 真(帝京大学)
【日本動物実験代替法学会との共催ワークショップ】
・食品・化成品・化粧品を対象としたリスク評価における新たなる薬理学的アプローチ
吉山 友二(北里大学)
諫田 泰成(国立医薬品食品衛生研究所)
【日本口腔科学会との共催ワークショップ】
・口腔乾燥症の治療戦略
若森 実(東北大学)
谷村 明彦(北海道医療大学)
(追加)最下段に”JPS-ASCEPT Lecture”と同じようなスタイルで、1つの項目として
次世代の会企画シンポジウム
未定
と、
教育企画シンポジウム
・医学教育分野別評価における薬理学の役割(仮題)
西村 有平(三重大学)
冨田 修平(大阪公立大学)
********************************************
大会事務局にも仕事はしてもらってはおります(笑)
2022.5.27(金)
さあ、この日は本務先での久しぶりの90分講義。統合臨床薬理学での私の専門である「利尿薬」の講義です。
この日は久しぶりに朝総武線快速のグリーン車に乗って、パソコンを開いて、スライドを入念に確認しました。
そして90分の講義、立ったままぶっ続けで90分語り続けました。魂の講義(笑)、どこまで響いてくれたかわかりませんが、とりあえず薬理学の集大成として語りたいことは語りました。
午後には某学部3年生ながら医学系の修士課程に行くことを悩んでいる?学生さんの訪問を受ける。人生の岐路、どうすべきか、、、自分は医学部を出てそのまま医師になってしまったので、本当の意味ではアドバイスなどできるものではないのですが、違う世界に行くということ、また医学系がどんな世界なのかは伝えることが出来ますから、うちの教室に来い!、とか医学部に来い!、とか、自分の利益誘導はせずにニュートラルな気持ちで接しました。
そう、学部は違ど私は千葉大の人間、学生さんも学部は違ど千葉大の学生、しかも私も千葉大の卒業生。学部は違えど、相談がある方には可能な範囲でのる、それが私のポリシーです。
2022.5.28(土)
この日は土曜日ですが、職場へ。医学分野別教育評価で担当する項目の書類を仕上げます。
この日はいい天気。午後は母のマンションで電気設備点検があるため、午前中で仕事を終えると土気に向かいます。
附属病院のバス停でバスを待っていると、見慣れた背の高い方から
「どうしたの、そんな教授らしくない格好して!」
と、突っ込みを入れて来たのはJCHO理事長❗️
「えっ?、先生こそどうしてここに?」と、私。
「今日は医経塾の講義があって来たんだよ。自分が始めたものだから、ボランティアで来ているのさ。そっちは?」
「これから母の家の電気設備点検の立ち会いに向かうんですよ。そうそう、今度先生の理事長室をお訪ねしてもいいですか?」
「あー、いいよ、待ってるよ」
そして13時に母のマンションに到着。
掃除機をかけたり片付けをしながら待つこと1時間、14時過ぎに点検が始まりあっという間に終了。これで一安心。
まだ千葉だとちょくちょく行けますが、東北だとそうは行かないですがね(汗)