2022.10.21(金)
この日は朝9時から定例教室ミーティングの予定でしたが、前日の東急田園都市線での運転見合わせの影響で、線路内に人が立ち入ったため、東海道線、横須賀線、京浜東北線が運転見合わせとなり、珍しく夜10時近くまで千葉にいて、帰りの総武線快速乗車中だった私は東京駅1つ手前の新日本橋を出たところで電車が止まり、やっと動いて東京駅から中央線快速で帰ったものの、吉祥寺からは深夜バスに乗り、帰宅は12時ギリギリ直前、という状況でしたので、朝9時の際には朝5時おきでいく私には無理ということで、ミーティングは来週に延期としました。
とりあえず忙しくて振り込めていなかった某学会の会費等を振り込みに三鷹郵便局へ。途中の空には龍神様を見つけました。
やらねばならないことは山ほどあり、そこから大学へ
翌日10月22日(土)は3年ぶりに対面で開催される第53回日本消化吸収学会総会があり、従来通り理事会が前日夕方5時半に開催されますから、16時前には大学を出ねばならず、あまり時間がない、という状況でした。
ということで、お昼はこんな感じで軽く済ませます。
ともかくたまった仕事(多くはメール)を片付けたら都内に向けて出発
千葉から総武線快速の乗りやってきた錦糸町
錦糸町から地下鉄半蔵門線に乗り、いつもなら北千住に向かうところを、今回は永田町へと向かいます。
赤坂見附に来るのはいつ以来でしょうか?
久しぶりの永田町です。
今回の理事会は麹町のホテル。H総会長の計らいでこの日は1泊させて頂くため、まずはチェックインして荷物をお気に部屋に。すると時刻はちょうど夕方。
夕暮れ時、西の空には富士山が見えました!
そして5時半からは理事会。
対面開催はこちらも当然3年ぶり。理事長副理事長は変わりがないのですが、文字だけで見ていた新理事の先生方に直接お会いするのは初めてですので、新鮮ですね。
しかも2012年?に理事になって、もう10年、当時の中心的な先生方が結構理事を辞められましたので、隔世の感があります。自分が古株になってきましたね(苦笑)
理事会が終わると、こちらも3年ぶりの拡大プログラム委員会。
蜜を避けるため限られた人数で、しかもアクリル板で仕切られた中ですが、対面でお会い出来るというだけで嬉しいですね。
2022.10.22(土)
この日、東京の朝は曇り。
朝はホテルで朝食。
さあそしていよいよ3年ぶりに対面開催の第53回日本消化吸収学会総会。
朝はモーニングセッションから開始。
9:40から総会長のH先生の開会挨拶、でしたが、前のセッションが早く終わったため、35分から始まりました。
「30秒で終わりにするから!」と仰っていたH先生。予告通り大変簡潔な開会挨拶で終わり、「準びが整っていたら次のセッション初めてください」ということで、開会あいさつに続く次のセッションは第1会場で、私がオーガナイザーを務める
ワークショップ1「消化吸収学の基礎と臨床ー栄養代謝と微量元素ー」
が9:50-11:30の予定でしたが、5分早く開始となりました。
最初の基調講演以外は発表10分、質疑応答2分というタイトな設定でしたが、無事に予定終了時間の11:30に終えることが出来ました。
11:30-12:00の総会に出席、
続くランチョンセミナーにも参加してから、会場のシェーンバッハサボーを後にして、永田町からおもちゃのまちへと向かいます。
この日は生憎の曇空でしたので、霞んではいましたが久しぶりに見る日光連山、あ〜帰ってきた、という懐かしい思いに捉われました、いや、まだ特任教授ではあるのですがね。
え?、土曜日にわざわざD医大?、と思われるかと思いますが、この日は生理学講座主任教授で母校の後輩にあたるK先生が主宰する第252回生理学東京談話会に参加するためにやってきたのでした。
地元では有名な名所として知られるD医大のイチョウ並木ですが、まだ黄色くなるにはもう少し、という感じですね。
2019年に私が主宰した第249回生理学東京談話会の後WEB開催が続きましたが、今回はこれまた3年ぶりの現地対面開催となりました。
会場は私も初めて訪ねる研修会議棟「ゆうがお」。なかなか綺麗でいいところですね!
演題数も少なかったので、会場は1箇所だけではありましたが、生理学東京談話会はまあ従来もそんな感じでしたからね。
今回は一般演題3題の中から優秀賞を一つ選ぶという生理学東京談話会では初の?試みとなり、K大学医学部4年生の方が受賞されました。いやなかなか素晴らしい発表でした。
会はほほぼ予定通り17:30に終了、来年の第253回はT京大での開催となり、H先生のご挨拶がありました。最後は集合写真を撮って解散。
私はその後、つい最近まで「えんてんか」というお店があった場所に新たに入った「拉麺かくだや」に入店。デフォのラーメンを頂きました!
おもちゃのまち駅に行くと、K里大のT先生、T京大のH先生、そしてT邦大のT先生、O先生がおられ、栃木まではご一緒することに。
栃木から私は北千住まで特急リバティで一足先に帰らせて頂きました。
7月に急速に患者数が増え第7波となりましたが、その後ピークアウトし、9月から10月まで減少傾向だったものの、最近はまた徐々に増え出しているとか。
私の主宰する年末の薬理横浜年会まで後1ヶ月!
コロナの波に飲まれることなく開催できるか否か、なんとなく雲行きが怪しくはなってきましたが、まあなんとか逃げ切れるのでは?、と栃木の山々に祈りながら、都内へと向かいました。
学会の秋、帰ってきましたね〜〜〜