7月から続く慢性の赤い膨疹:コリン性蕁麻疹でした

2024.8.19(月)
この日は久しぶりの出勤!
午後からは教育関係の学内会合、そして午後4時半からはオンラインでの某雑誌編集会議、そして夜は1年ぶりの開催となる同僚との親睦会。

仕事のテンション上げるべく、この日は家からJリーグ x ちいかわ コラボTシャツ町田バージョンを着ての通勤。電車の中で多くの人にジロジロ見られました(苦笑)

で、この半袖Tシャツの上に、両腕を覆うべく薄手のウェアを羽織って行くのですが、さらに日傘をさすのがデフォルトになっています。

と言うのは、先月7月の中頃から、なかなか治らない「蕁麻疹」に苦しめられているからです。
当初は7月上旬の福岡での学会に参加し、それに合わせてサテライトシンポジウムを私が主宰したので、その開催による疲労とストレスで、一時期熱は無いのに喉の痛みだけが続き、次第に咳が出て止まらない状況になっており、これは今流行り?の熱無しコロナだったかも、と勝手に思い(笑)、コロナ後遺症なのでは無いかと思っておりました。

当初は乳製品とか卵とかのアレルギーを予想しておりましたが、食事からそのようなものを省いても、それでも出現する蕁麻疹。

色々な人にこの話題を振ると、それこそ色々な提案が戻ってくるのですが、どれも決定打にかける内容。

で、この日の午後の会議で、皮膚科の同僚を見かけたので相談。

「太陽の光を浴びたり、汗をかくと出てくるんだよね」
「それ、コリン性蕁麻疹ですね! 熱による刺激が皮膚に加わると出るんですよ」
「ヘ〜、で治るのかね?」
「気温が下がれば落ち着くはずで、それまでは抗ヒスタミン薬飲んで耐えるしか無いですね」

と言うことで、風呂上がりや運動後など、汗をかくと症状が出る「コリン性蕁麻疹」と言うことで、ここ1ヶ月の悩みが一気に解決しました!
原因不明の難病で、ついに私の悪運も尽きて、これは死ぬんだろうか、と思い悩んで今ましたので、相変わらずの「泰山鳴動して鼠一匹」状態でした(苦笑)

 

メニュー