公益社団法人 日本薬理学会
学術評議員の皆様へ
Asia Pacific Federation of Pharmacologists (APFP) web siteリニューアルオープン
APFP(アジア太平洋薬理学者連盟)のweb siteが、日本薬理学会の財政的支援を得て、この度リニューアルオープンを致しましたので、ここにご紹介をさせて頂きます。URLは
となります。これを機会にぜひ一度web siteをご訪問頂き、APFPのこれまでの活動をお知り頂くとともに、これからのAPFPの活動に本学会としても積極的に関与して行きたいと存じますので、学会員の皆様のご理解ご協力をお願い致します。
APFPは、アジア太平洋地域の薬理学者間の協力関係を促進することを目的として1976年に設立され、現在はIUPHAR(国際薬理連合)に地域組織として所属しております。APFPの設立には当時の東北大学 橋本虎六教授が大きな貢献を果たすなど、我国と関係の深い連合学会です。
2016年2月にタイBangkokで開催されたAPFP 13th Meetingにおきまして、東京大学名誉教授・現立命館大学教授の三品昌美先生が、APFP Presidentに選出されました。これを機会に、より積極的に活動を世界に発信すべく、日本薬理学会の支援のもと、国際対応委員会APFP担当 千葉大学教授・安西尚彦委員が中心となって今回のリニューアルオープンに至りました。
日本薬理学会と致しまして、APFPの活動を重要な課題の一つとして捉え、国際対応委員会を中心として、今後とも会員の皆様とともに三品会長とAPFPをサポートして行きたいと思います。
皆様の積極的な関与をよろしくお願い申し上げます。
日本薬理学会
国際対応委員会 委員長
飯野 正光