2002年から始まり、2001年の中国ウルムチで第5回開催後、中断していた「日中薬理・臨床薬理ジョイントミーティング」は、2016年から米子にて第6回を開催して再開され、今年2019年の8/4(日)-5(月)に中国雲南省昆明にて、第7回が開催されます。
公益社団法人 日本薬理学会 国際対応委員、そして一般社団法人 日本臨床薬理学会 国際交流・リエゾン委員と両学会の国際交流に関係している都合上、今回私がこの「第7回日中薬理・臨床薬理ジョイントミーティング」”The 7th Joint Meeting of CNPHARS, JPS and JSCPT@Kunming”の日本側「連絡担当」を拝命しております。実は中国にはまだ一度も行ったことがないのですが、、、(汗)
Scientific eventのメインとなる8/4(日)の2つのシンポジウムのタイトルと日本側演者が決定しております。
1. Neuropharmacology on Cognitive Function (proposed by JPS)
Chairperson:
Prof. Yuji Ikegaya (The University of Tokyo)
Symposiasts:
Prof. Tomoyuki Furuyashiki (Kobe University)
Dr. Hiroshi Nomura (Hokkaido University)
2. Recent trend in pharmacogenomics (proposed by JSCPT).
Chairperson:
Prof. Takahisa Furuta (Hamamatsu University School of medicine)
Symposiasts:
Dr. Taisei Mushiroda (RIKEN)
Dr. Norio Furukori (Hirosaki University)
標高2000メートル近い高地でありながら、常春の歴史都市、別名「春城」と呼ばれる昆明。緯度では亜熱帯にあたるが、標高が高いため夏は涼しい場所で、日本の蒸し暑さを一時忘れて、中国でも有数の観光地にてサイエンスと異国のカルチャーに浸って頂くのは如何でしょうか?