日中薬理学・臨床薬理学ジョイントミーティングは、本年2019年の8/4(日)-5(月)に中国雲南省昆明にて、第7回が開催されます。
今回私がこの「第7回日中薬理・臨床薬理ジョイントミーティング」”The 7th Joint Meeting of CNPHARS, JPS and JSCPT@Kunming”の日本側「連絡担当」を拝命しております。
今週初めに、日本薬理学会および日本臨床薬理学会から、正式な案内が配信されましたので、ここでご紹介をしたいと思います。
標高2000メートル近い高地でありながら、常春の歴史都市、別名「春城」と呼ばれる昆明。緯度では亜熱帯にあたるものの、標高が高いため夏は涼しい場所とのこと。そんな場所で8月の日本の蒸し暑さを一時忘れて、中国でも有数の観光地にてサイエンスと異国のカルチャーに浸って頂くのは如何でしょうか?
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第7回日中薬理学・臨床薬理学ジョイント・ミーティング
The 7th China-Japan Joint Meeting of Basic and Clinical Pharmacology
The first Circular
2019年4月1日
拝啓
春暖の候、益々御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、日本薬理学会と日本臨床薬理学会は、中国薬理学会と協議の結果、第7回日中薬理学・臨床薬理学ジョイント・ミーティングを 2019年8月4日―5日に雲南省の昆明で開催することになりしました。本会議は中国薬理学会が主催し、日本薬理学会および日本臨床薬理学会と協力のもと、下記のとおりに開催致します。
多くの薬理学研究者、学生、および製薬関連企業研究者のご参加をお待ちしております。
敬具
記
1. 日時:2019年8月4日(日)― 5日(月)
公式な学術会議は4日のみで、5日はbusiness meetingです。多忙な方は5日に帰国することも可能です。
2. 場所:雲南省昆明市 エンパーク グランド ホテル昆明 (Empark Grand Hotel Kunming)
3. 予定されている学術活動(8月4日)
午前: Young scientists oral presentation. Totally 12 young researchers (PhD candidates or postdoc fellows), including 6 from Japan and 6 from China, give presentations. Each speech has 15 minutes (12 min presentation + 3 min Q&A).
正午: Lunch and poster presentation.
午後: Two sequential symposia. Each symposium contains 4 lectures (2 from Japan and 2 from China) in 2 hrs.
夕方: Meeting banquet.
4. 登録とその費用(予定)
登録:2019年4月19日(金)までに(でしたが、5/6現在も引き続き募集中です)、登録用紙にご記入の上、メールで以下のアドレス(r.kitamura2017@gmail.com)にお送り下さい。
第7回日中薬理学・臨床薬理学ジョイントミーティング参加登録申込用紙
参加費:一般参加者は一万円(4日の昼食および懇親会の費用を含む)、学生参加者は五千円の予定です。 受付でお支払いください。(第5回は日本円でのお支払いが可能でした)
宿泊費:エンパーク グランド ホテル昆明 (Empark Grand Hotel Kunming) Superior room RMB 600(約1万円)/ Standard room RMB 450(約7,500円)1泊朝食付き
5. ポスター発表
ポスター発表を希望される方は発表要旨をお送り下さい。
要旨はメールで以下のアドレス (r.kitamura2017@gmail.com) までお送り下さい。
締切は2019年4月19日です。(でしたが、5/6現在も引き続き募集中です)
要旨は英語で、フォーマットと例はAbstract Sampleをご参照下さい。
第7回日中薬理学・臨床薬理学ジョイントミーティングabstract_sample
The title of the lecture should consist of no more than 250 alphabetic letterers, and the abstract should be no longer than 1,350 alphabetic letters, including the title. Figures and tables may not be included.
(第5回時のポスターサイズは120 X 90(cm)でした。優秀な発表にはポスター賞を授与予定です。)
6. その他の活動:5日(月)は昆明市内の観光も可能ですが、その費用は各自負担です。
標高2000メートル近い高地でありながら、常春の歴史都市、別名「春城」と呼ばれる昆明。緯度では亜熱帯にあたるものの標高が高いため夏は涼しい場所で、日本の蒸し暑さを一時忘れて、中国でも有数の観光地にてサイエンスと異国のカルチャーに浸って頂くのは如何でしょうか? 皆さまの奮ってのご参加をお待ちしております。
第7回日中薬理学・臨床薬理学ジョイントミーティング 日本側「連絡担当」
安西 尚彦(千葉大学)
日本薬理学会 国際対応委員
日本臨床薬理学会 国際交流・リエゾン委員
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第7回中日合同会議で予定されておりますシンポジウムの座長および講演者は以下の通りです。
- Neuropharmacology on Cognitive Function (proposed by JPS)
Chairperson:
Prof. Lin Li (Xuanwu Hospital Capital Medical University)
Prof. Yuji Ikegaya (The University of Tokyo)
Symposiasts:
Prof. Jianguo Chen (Tongji Medical College of Huazhong University of Science and Technology)
Prof. Yong Shen (University of Science and Technology of China)
Prof. Tomoyuki Furuyashiki (Kobe University)
Dr. Hiroshi Nomura (Hokkaido University) - Recent trend in pharmacogenomics (proposed by JSCPT).
Chairperson:
Prof. Wei Wei (Anhui Medical University)
Prof. Takahisa Furuta (Hamamatsu University School of medicine)
Symposiasts
Prof. Min Huang (Sun Yat-Sen University)
Prof. Wei Zhang (Central South University)
Dr. Taisei Mushiroda (RIKEN)
Dr. Norio Furukori (Dokkyo Medical University)