第41回生体膜と薬物の相互作用シンポジウムにてミニシンポジウム1(10/18)のオーガナイズ&講演を行います

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東邦大学大学院薬学研究科教授の宮内 正二 先生が実行委員長を務める「第41回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム」のプログラムがweb上に公開されております。

http://www.lab2.toho-u.ac.jp/phar/doutai/seitaimaku41/schedule1.html

今年は10月18日(金)~19日(土)に、東邦大学習志野キャンパス(〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1)にて開催されますこの会合、私は10/18(金)に

ミニシンポジウム1:「多彩な輸送能力を有するトランスポーターの生理的意義とリポジショニング」

のオーガナイザー&座長を岡山大の表先生とともに務めさせて頂きます。本ミニシンポの演者は以下の通りです。はい、私は演者としても参加いたします!

加藤将夫(金沢大院・薬) “OCTN1: カチオン薬輸送から外来アミノ酸輸送へ”
高田龍平(東大病院・薬剤部) “NPC1L1: コレステロール輸送からビタミン輸送へ”
安西尚彦(千葉大院・医) “URAT1: 尿酸輸送体か有機酸輸送体か”
湯浅博昭(名市大院・薬) “ENBT1 及び SNBT1 の分子的・機能的特徴とヌクレオベース類の動態に関わる生理的意義”

ちなみに今回の目玉となる特別講演ですが

Vadivel Ganapathy 教授 (Texas Tech University)
“Antagonistic roles of the metabolite receptors GPR109A and GPR81 in breast cancer: Potential relevance to ketogenic diet”

David E Smith 教授 (University of Michigan)
“SLC15A Transporter – A 25 Year Perspective.”

となっております。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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