8/5(水)開催の日本薬理学会理事会にて、「第96回日本薬理学会年会」会長に選出されました。
これは千葉大学としては第60回(1987年)年会長の萩原彌四郎先生以来35年ぶり、薬理学教室としては第27回(1954年)年会長の第3代教授 小林龍男先生以来68年ぶりの開催となります。
私が担当しますこの第96回年会は2022年12月にパシフィコ横浜にて、第43回日本臨床薬理学会学術総会(会長:聖マ医大 松本直樹教授)との同時開催となります。
臨床薬理学会との同時開催は、京都でのWCP2018以来となる2度目の開催です。
https://www.m.chiba-u.ac.jp/class/pharmacology/posts/news11.html
また今回の理事会で、第96回年会中に開催されます「第24回日韓薬理学合同セミナー」”Japan-Korea Joint Seminar on Pharmacology”のPresident(会長)も務めることが決まりました。こちらは千葉大学としては第12回(1994年)のPresidentを務められた薬学部教授 佐藤哲男先生以来28年ぶりの開催となります。
通常は3月(ないし4月)に開催する薬理学会年会ですが、3ヶ月前倒しで12月に開催するのは第43回(1969年)の上田重郎先生(大阪市大医学部)以来53年ぶりです。
この異例づくめの年会、果たしてどのような年会になるのか、歴史の証人として、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。