遅ればせながら始まりました!、附属図書館亥鼻分館展示企画「医学部教員・先輩が薦めるこの1冊」

その他

2018年度に実施致しました附属図書館亥鼻分館展示企画「(医学部)教授の薦めるこの1冊」。2019年度は医学部教授から医学部講師以上に対象を広げ、「医学部教員が薦めるこの1冊」として、ゐのはな同窓会から頂いております助成の一部を利用し、企画をさせて頂きました。

2020年度は、さらに医学部のOBであるゐのはな同窓会の先生方にも推薦を頂き、「医学部教員・先輩が薦めるこの1冊」
として、当初の4月開始から新型コロナの影響による休館期間を経て、本日10/26(月)より開始されました!

https://www.ll.chiba-u.jp/topics/2020/topics_202010_inotenji.html

紹介されている図書の一覧は OPACのブックリストでご覧いただけます。

一人でも多くの学生さんに関心を持って頂ければと思います。

***************************************************************************

2018年度「(医学部)教授の薦めるこの一冊」として始まりましたこの企画、昨年は医学部の講師以上の先生方に推薦を頂き「医学部教員が薦めるこの1冊」として実施させて頂きました。
昨年1年間で一昨年を超える多くの皆さんが紹介された本を手にとってくれました。いつもは講義でしか会わない先生が、こんな本を推薦しているのか!、と驚かれた方もおられるかと思います。
「本を読む」こと、それは限りある自分の人生の中では起こらない世界の擬似体験であり、他人の気持ちや人生に思いを馳せることでもあります。社会人である医師となり、多様な患者さんの様々な人生の岐路に立ち会う時、自分の経験だけで全ては判断できません。「本」にはそのよりどころとなる事例が多数含まれている、と思います。
今回は医学部のOBであるゐのはな同窓会の先生方にも推薦を頂きました。どんな本が紹介されているか。期待をもって、紹介された本を手にとって頂ければと思います。

附属図書館亥鼻分館長 安西 尚彦

 

メニュー