2023年6月19日（月）～21日（水）の3日間、パシフィコ横浜会議センター（横浜市）にて現地（対面）開催されます【第50回日本毒性学会学術年会】
https://jsot2023.jp/index.html
その第20回市民公開セミナー「トクホってナンだ？ ―いわゆる健康食品との違い―」は、2023年6月18日（日）10:30～12:30（開場10:00）に、パシフィコ横浜 会議センター 4F 413にて開催されます（参加無料）
主催：一般社団法人 日本毒性学会、後援：一般社団法人 横浜市薬剤師会
プログラムは以下の通りです。
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司会：北嶋 聡
（国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部 部長）
人生100年時代を見据えたトクホの活用 ～トクホの過去・現在・未来～
受田浩之（高知大学理事・副学長、内閣府消費者委員会委員長代理）
いわゆる健康食品の安全性 ～なぜ、健康被害が起こるのか～
千葉 剛 （国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
国立健康・栄養研究所 食品保健機能研究部 部長）
食品衛生法に基づく指定成分制度
今井美津子（厚生労働省 医薬・生活衛生局 食品基準審査課
新開発食品保健対策室 室長）
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年会長で司会の衛研毒性部長の北嶋先生からは
「特保（特定保健用食品）とは、生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品のことです。
薬理的ですが、一義的には、病気のかたを対象とせず、正常な方を対象とするというものです。私も審査をしていますが、内閣府消費者委員会委員長代理の先生にご登壇いただいております。
他方、いわゆる健康食品の安全性や、その方策の一つとなりうる指定成分制度についても話してもらいます。
一般の方はもちろんですが、薬理学会をはじめ、薬理の方にも知っていただきたいところです。」
とのお言葉を頂いております。
今年の「父の日」の日曜日、午前中は「トクホ」のお勉強をして、その後みなとみらい地区（あるいは中華街）にてランチ、など如何でしょうか？（笑）
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
お問い合わせがございましたら、
年会事務局
国立医薬品食品衛生研究所
安全性生物試験研究センター 毒性部内
〒210-9501 神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-26
E-mail：secretariat@jsot2023.jp
事務局長：相﨑健一
までどうぞ。