下総薬理学研究会世話人の一人である東京理科大学薬学部薬理学研究室教授の斎藤 顕宜 先生が世話人代表を務める、第42回 鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウムが、2023年9月2日(土)-3日(日) 東京理科大学葛飾キャンパス図書館ホールおよびZoomにて開催されます。
https://jnrc2023.wixsite.com/rikadai
その参加登録・演題募集期間が8/10(木)まで延長されました。
「多数のエントリーをお待ちしております」とのことです。
詳細は以下に記載します。
***********************************************************************
大会名:第42回 鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム
開催日:2023年9月2日(土)、3日(日)
開催形式:現地およびZoomのハイブリッド
現地会場:東京理科大学 葛飾キャンパス 図書館ホール
参加費 :一般8000円、大学院生(5年生以上)3000円、学部生無料
懇親会日:一般7000円、大学院生・学部生3000円
参加方法:下記ホームページより7月5日(水)までに事前参加登録をお願いいたします。
▼プログラム▼
9月2日(土)
・基調講演 オピオイド細胞学とオピオイド臨床の融合
演者:成田 年(星薬科大学 薬理学研究室 教授、
国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野 分野長)
・シンポジウム1 痛みと情動を制御する生体メカニズム
・シンポジウム2 基礎と臨床の融合を目指したオピオイド研究ー現状と展望ー
・海外講演
1.Cannabinoid system activity shapes ageing process
演者:Andras Bilkei-Gorzo(University of Bonn, Germany)
2.Opioid receptors in neuroinflammatory cells in pain and chronic opioid effects
演者:Claire Gaveriaux-Ruff(Universite de Strasbourg, France, Profesor)
9月3日(日)
・特別講演 神経とグリアの多様性から考える痛覚伝達制御機構
演者:津田 誠(九州大学大学院 薬学研究院 薬理学分野 教授)
・シンポジウム3 疼痛研究の新展開~基礎研究から臨床応用まで~
・シンポジウム4 薬剤師によるオピオイド鎮痛薬に関する研究と教育
・一般演題(ポスター発表)若手優秀賞あり