私が理事を拝命する日本薬理学会、そして監事を拝命する日本生理学会が、ともに加盟している生物科学に関連する学術団体の連合体である「生物科学学会連合(生科連)」が公開シンポジウム
「魅力ある生物教育をどう実現するか -高校生物の新しい方向性について-」
が、2024年12月21日(土)14:50~18:35に、
東京大学弥生キャンパス 弥生講堂・一条ホール
(https://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/)
で開催されます。
(形式:対面とオンライン配信によるハイブリッド開催)
事前申込みやプログラムなどの詳細は以下のURLよりご確認ください。
URL:https://seikaren.org/news/17216.html
5年前の2019年にも公開シンポジウム
「魅力ある生物教育を考える ―生物離れ。何が問題なのか―」
が開催されておりますが、今回はそれに続く「生物学教育」をテーマとしたものとなります。
2020年度から千葉大学医学部の専門基礎教育として「生物学」を約20年ぶりに復活させた経験談も交え、かつCOVID-19パンデミック下で体験した反ワクチン活動などを踏まえて、問題提起ができればと思います。