APFP 2021 Taipei: “Abstract Submission Deadline”, 9月30日に再設定

14th Asia Pacific Federation of Pharmacologists (APFP)、”APFP 2021 Taipei”の”Abstract Submission Deadline”が、新たに9/30に設定されました。

【APFP2021】New Abstract Submission Deadline: Sept. 30 for “APFP2021Taipei”

日本薬理学会会員の皆様には、現国際対応委員長の金井好克先生よりご案内のメールが届くことになるるかと存じます。

3度の延期の結果、本年11月26日ー29日に開催となっておりました第14回アジア太平洋薬理学者連盟(https://pharmacol.or.jp/intl/2021/04/28/160500)APFP2021TaipeiのAbstract Submission Deadlineが9月30日となったという連絡が参りました。

とはいえ、日本の外務省の「海外安全ホームページ」(令和3年8月27日更新)では、日本からの渡航者や日本人に対して入国制限措置をとっている国・地域として「台湾」が含まれており、台湾について、以下の記が載されております。

「2021年5月19日0時から、台湾の有効な居留証を所持しない非台湾籍者の入境をしばらくの間停止し(台湾の在外事務所に特別入境許可を申請し、既に査証を得ている者も、同期間中の新規入境は認められない。)、及び台湾におけるトランジットを全面的にしばらくの間停止した。」
これが、最新情報とすると日本からは、すくなくとも現時点では入国できないことになります。

また、
新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について(令和3年8月11日)では、帰国の際の日本入国に対して、全ての入国者(日本人を含む。)は、出国前72時間以内の検査証明書を提出しなけれなならないこと、入国者全員に対して、入国時に14日間の公共交通機関不使用、14日間の自宅又は宿泊施設での待機がまだ解除されていないようです。

以上のような状況で、現時点では、台湾へは入国できず、日本帰国後の14日間自宅待機のルールはそのままのようで、これから3ヶ月で、状況がどこまで改善するかです。台湾としては開催できても、日本から現実的に参加できるかは、もう少し様子を見る必要がありそうです。

対面だけではなくオンライン参加も可能なハイブリッド開催がなされた場合は、より多くの方々の参加も可能になるかと思います。
逐次ご連絡をさせて頂きますが、オンラインでの参加も可能になりました暁には、多くの皆様のご参加を心よりお待ち致しております。

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