【JPS96】PG委員会活動(その1)特別講演演者候補者

第96回日本薬理学会年会(JPS96)のプログラム(PG)委員会活動が始まりました!
年会活動の透明化を目指し、現在進行中の活動を(可能な範囲で)公開してゆきたいと思います。

まずは日曜日の深夜(正確には月曜日午前1時)に委員会の先生方に配信したメールのご紹介です。

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第96回年会プログラム委員のご内諾頂きました皆様

お世話になっております、第96回年会長の安西でございます。
昨日送らせて頂きました「ご挨拶」メールにも記載させて頂きましたが、2022年2月下旬〜3月下旬に募集を予定しております「公募シンポジウム・ワークショップ応募」の実施前に、年会としての企画を決めておく必要がございます。

今回は(その1)としまして「特別講演演者候補者」のご推薦をお願いしたく存じます。

例年特別講演(50分)は1年会で10くらい実施されておりますが、今回は臨床薬理学会との同時期開催ということで、枠は例年の2/3程度に抑えることになっております。つまり、特別講演として7枠を予定しております。
前回のメールにて本年会では創薬科学の幅広い領域との交流を目指す方針をお伝えしましたが、年会長である私の希望で、既に3名の先生方にご講演を依頼し、ご承諾を頂いておりますので、以下にご紹介をさせて頂きます。

1、筑波大学 熊谷嘉人先生(日本毒性学会前理事長)
2、理化学研究所 吉田 稔先生(日本農芸化学会前会長)
3、京都大学 萩原正敏先生(日本ケミカルバイオロジー学会前会長)

そこでプログラム委員の先生方におかれましては、あと「4枠」の演者のご推薦を頂きたく存じます。できれば、本年会では顧問として参画をいただいております第93回横浜年会長の五嶋先生もスポットを当てられた、炎症、免疫、がん、などの領域からの演者の方は歓迎したく存じます。

ちなみに基調講演は薬理学イヤーPYJ2022企画として、第95回年会に続いて、NIH/NCGMの満屋裕明先生にご講演をお願いしております。
他には江橋賞受賞講演とJPS-ASCEPT Lectureが実施されますが、会長講演は実施致しません。
尚、4名のご推薦を頂くに当りお伝えしたく存じますが、臨床薬理学会学術総会長の松本先生との間の申合せで、COVID-19感染の今後が見通せないため、海外からの演者の日本への招待は行わないこととなっております(オンラインは可)ので、ご了解を頂きますれば幸いです。

前置きが長くなりましたが、上記の状況をご勘案頂き、94回、95回年会との重複のない演者(自薦他薦問わず)の方のご推薦を(140字以内の簡単な理由と共に)このメールアドレスへの返信という形で、お願いしたく存じます。

以上、よろしくご協力のほど、お願い申し上げます。

第96回年会長
安西 尚彦 拝

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