第96回日本薬理学会年会(JPS96)プログラム(PG)委員会活動のご紹介。水曜日に委員会の先生方に配信したメール(その4)のご紹介です。
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第96回年会プログラム委員の皆様
お世話になっております、第96回年会長の安西でございます。
(その1〜3)と、度々のメール送付でお騒がせし申し訳ありません。
にも関わらず本日も多くの先生方からご意見を頂き、深謝申し上げます。
(その3のご提案は、来週金曜日までお待ち致します)
今回は(その4)としまして他学会との共催企画に関するご意見・ご提案をお願いしたく存じます。
先日送らせて頂きました「ご挨拶」メールにも記載させて頂きましたが、今回JPW2022として開催する意義は、薬理学会と臨床薬理学会という2つの学会の連携だけに留まらず、創薬科学に関連する多くの学会間での包括的な連携の端緒となり、それぞれの視点から我が国の創薬科学の未来を語り合う場となることにあります。
薬理学会としては臨床を向いたベクトルとしての臨床薬理学会との連携と同時に、基礎を向いたベクトルとして、本年会では生理学会、毒性学会という以前より連携をしてきた学会に加え、ケミカルバイオロジー学会、時間生物学会、蛋白質科学会、農芸化学会や、薬物動態学会、DDS学会、薬学会に加え、循環薬理学会、病理学会までと、創薬科学をともに担う幅広い学会との交流の端緒となることを目指しております。
ここにさらにスポンサードセッション(AMED-BINDS, ムーンショット型研究開発事業)や、次世代の会企画シンポジウム、JPS企画シンポジウム、企業企画シンポジウムが加わる予定でおります。
ということで、薬理学会年会として予定しております共催対象学会とそのコンタクトパーソンCP(および決まっていればオーガナイザーO)をご紹介させて頂きます。
以下の○○学会なら私も関係しています!、協力可能です!、という先生方おられましたら是非お知らせ下さい、あるいは「こんなテーマは如何でしょう?」というご提案も、おられましたら遠慮なく私までご連絡を頂きますれば幸いです。さらには「この学会との共催を検討しては?」というご提案も(枠はもうフルに近いですが)お知らせ頂ければと思います。
a. 日本生理学会、CP:日比野浩先生(大阪大学)
b. 日本毒性学会、CP:上原 孝先生(岡山大学)
c. 日本ケミカルバイオロジー学会、CP:伊藤昭博先生(東京薬科大学)
d. 日本時間生物学会、CP:大戸茂弘先生(九州大学)
e. 日本蛋白質科学会、CP:村田武士先生(千葉大学)
f. 日本農芸化学会、CP:伊藤昭博先生(東京薬科大学)
g. 日本薬物動態学会、CP:楠原洋之先生(東京大学)
h. 日本DDS学会、CP:楠原洋之先生(東京大学)
i. 日本薬学会、CP:石井伊都子先生(千葉大学)、O:香月博志先生(熊本大学)
j. 日本循環薬理学会、CP:赤羽悟美先生(東邦大学)
k. 日本病理学会、CP:池原 譲先生(千葉大学)
その他の予定企画
スポンサードセッション(未定)
・AMED-BINDS、CP:古関明彦先生(理研/千葉大学)
・ムーンショット型研究開発事業、CP:阿部高明先生(東北大学)
年会学術企画委員会所管
・次世代の会企画シンポジウム
・JPS企画シンポジウム
・企業企画シンポジウム
以上、まだざっくりとした段階ではありますが、ご意見・ご提案など、ございましたら何なりとお寄せ頂きますれば幸いです。
よろしくお願い致します。
第96回年会長
安西 尚彦 拝