2022年11月30日(水)ー12月3日(土)に開催されます、JPW2022 (Japan Basic and Clinical Pharmacology Week 2022)/第96回日本薬理学会年会/第43回日本臨床薬理学会学術総会
https://www.congre.co.jp/jpw2022/
そのサテライト企画の1つである新薬理学セミナー”Digital Pharmacology Conference (DPC)”の第一報をお伝え致します。
「Society5.0時代の薬理科学/デジタル医療時代の薬理学」とは何か?、
を命題とし、日本薬理学会学術評議員である愛媛大学 茂木正樹教授が大会長を務める、異分野融合による近未来型新薬理学セミナーが”Digital Pharmacology Conference”、略称DPCです。
開催日は2022年11月30日(水)9時ー17時に、JPW2022会場のパシフィコ横浜の1会場を使用し、対面とオンラインのハイブリッド開催を予定しております。
DPC組織委員会は以下の先生方により構成されています。
DPC大会長
茂木正樹先生(愛媛大学医学部)
DPC副会長
岸 拓弥先生(国際医療福祉大学大学院医学研究科/福岡薬学部)
DPC組織委員
木田圭亮先生(聖マリアンナ医科大学)
吉川公平先生(田辺三菱製薬フロンティア創薬ユニット)
古武弥一郎先生(広島大学薬学部)
小山隆太先生(東京大学大学院薬学系研究科)
西村有平先生(三重大学医学部)
前田和哉先生(北里大学薬学部)
先頃開催されました第二回組織委員会でその全貌が次第に明らかになって参りました。
DPCの「顔」とも言える特別講演は、日本薬理学会のエース、脳科学の東大薬学部の池谷裕二先生にお願いすることとなりました。特別講演に続いて池谷先生には対面でのMeet The Expertセッションで、参加者との対談にもご協力を頂く予定です。
そしてDPCでは、会場とオンラインの両方が楽しめる会を目指し、DPC副会長であり日本循環器学会のDXを担当する情報広報副部会長である岸拓弥先生による斬新な発想を全て取り入れ、実施されます!。次世代の学会のモデルとなること請け合いです!
例としては、ニコニコ動画のような形でのコメントの流れる講演動画の(会場内外同時)配信や、セッションごとのSlackチャネルを設けてリアルタイムでのチャット画面の同時配信、そして講演時に投げられたコメントの数に連動した講師の謝金システム(笑)、などが上がっております。
JPW2022という「薬理学まつり」のアヴァンギャルドなアトラクション、と言えるDPC、皆さんも歴史の証人になってみては如何でしょうか?