ここまでほぼ全てのセッションの日程が決まり、唯一残っておりました
12/1(木)9:45-10:45(第4会場)
の枠にて開催される企画が決定致しましたのでご報告させて頂きます。
「年会長特別企画講演」
講演タイトル:「科学技術立国」の再興に向けて
演者:島田眞路先生(山梨大学学長)
共同座長:満屋裕明先生(NCGM)、小泉修一先生(山梨大学)
我が国の科学技術力の衰退・低迷(研究力の低下)の現状・背景、研究力向上に向けた必要な施策について、主要国との比較や大学改革の状況などを踏まえ、科学者・研究者、病院長、地方国立大学長という様々な立場で培った経験をもとに、「日本の研究力向上には、地方大学などのすそ野からの活性化が必要」と主張しておられる島田先生。その熱量の高い講演を、年末の第96回年会にて実施することが決まりましたのでご紹介させて頂きます。
同じ山梨大学所属の薬理学会常務理事 小泉修一先生、そして本年会の基調講演演者であり1985年NIH留学中に出会って以来の盟友であるNIH/NCGMの満屋裕明先生、というお二人の先生が共同座長を担当されます。これもある意味異例のことですね。
現在作成途中のフライヤーを参考までご紹介!
憂国の士、島田先生の舌鋒鋭いご講演をお楽しみに!!