本年2019年10月5日（土）に羽田空港 国内線第1旅客ターミナル ギャラクシーホールにて開催されます「トランスポーター研究会第４回関東部会」のホームページが開設されました。
https://jtrakb2019.blogspot.com
昨年2018年11月17日（土）、10年ぶりに開催されたのがトランスポーター研究会第3回関東部会（部会長：当時千葉大医学部降幡先生、現東京薬大薬学部）でした。
同日同会場で、第49回日本消化吸収学会総会（会長：千葉大安西）との同時開催というJTRAの歴史上初めて正規の学会とのジョイントでもありました。
その流れを受けて、今年東京薬大薬学部の白坂先生を部会長として開催されるのが「トランスポーター研究会第４回関東部会」です。今回も同日同会場で、第50回日本消化吸収学会総会（会長：東邦大学 瓜田教授）との同時開催となります。
白坂先生の挨拶文を転載させて頂きます。
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部会長挨拶
この度、第4回トランスポーター研究会関東部会を、2019年10月5日（土）、羽田空港 国内線第1旅客ターミナル ギャラクシーホールにおいて開催することとなりました。今回は、第50回日本消化吸収学会総会（年会長：東邦大学医学部総合診療・救急医学講座 瓜田純久教授）との同時開催が決定しており、両学会の相互交流が可能な体制を整えています。いずれかの学会参加者は、両学会から提供される特別講演、教育講演、シンポジウム、口頭発表に自由に参加することが可能な上、ポスター発表は合同セッションを予定しています。
さて、本会の母体であるトランスポーター研究会 (JTRA)は、医学、薬学、栄養学、農学、理学、工学などあらゆる領域の若手トランスポーター研究者が一同に会して、最新の研究成果と情報を交換し、それを通じて異分野融合、人脈形成、人材育成を促進することを目指すユニークな研究会です。第4回トランスポーター研究会関東部会でも例に漏れることなく、学問領域の垣根を越えた幅広い人材を集い、輸送研究の新たな方向性を領域横断的に議論したいと思います。また、この主旨に則り、同会場・同日時に開催する第50回日本消化吸収学会総会内では、JTRA共催シンポジウム「植物から学ぶ消化吸収：ほ乳類から植物へ」や、「復活！腎臓・尿細管セッション」など、両学会が相互交流できる企画も予定しています。
第4回トランスポーター研究会関東部会の開催により、医学、薬学、栄養学、農学、理学、工学などその学問の垣根を超えた未来志向の交流が深められる晩秋の一日となるよう準備させていただきます。多くの皆様のご参加により盛会となりますことを、組織委員一同、心からお願い申し上げます。
第4回トランスポーター研究会関東部会 部会長
東京薬科大学 薬学部 薬物動態制御学教室 白坂 善之
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トランスポーター研究会関東部会参加者は消化吸収学会総会にも参加可能です！
多くの方々のご参加を心よりお待ち致しております。