令和に入り最初となり、11/23(土)に鹿児島大学で開催されますJTRA九州部会「トランスポーター研究会第11回九州部会」のweb siteが開設されました!
http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~pharmaco/trans11/index.html
詳細はこれから決まるということですが、今回代表世話人を努められます鹿児島大学の栗原先生のご挨拶が掲載されておりますので、ここに転載させて頂きます。
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ご挨拶
この度、第11回トランスポーター研究会九州部会 (JTRAQ2019) を、令和元年11月23日 (土) に、鹿児島大学郡元キャンパス内の学習交流プラザにて開催させて頂くこととなりました。
トランスポーター研究会九州部会 (JTRAQ) は、平成17年に設立されたトランスポーター研究会の支部会の一つであり、平成19年から毎年継続して開催されております。平成25年 (第8回年会長 首藤 剛 先生、熊本) と30年 (第13回年会長 喜多 紗斗美 先生、福岡) には年会開催にも貢献し、支部会の中でも屈指のアクティビティを誇る部会であります。
「トランスポーター」は、微生物から動植物まで細胞の恒常性維持に必須の物質輸送タンパク質であることから、JTRAは様々な分野の研究者が集まりやすい研究会であります。また、発足以来常に「若手」という言葉にこだわりを持つ会であります。今回の研究会は新たな10年を目指す第11回九州部会であり、奇しくも本日から元号が改まり、令和の時代が始まります。そこで、今回は鹿児島の地で部会を開催することもあり、テーマを「令和維新」とさせて頂きました。
薩摩に生まれた西郷隆盛や大久保利通は、若い頃から様々な出会いを通じ、150年前の明治維新に大きく貢献しました。そのため、西郷と大久保は特に維新3傑に含められますが (残りの1人は木戸孝允)、明治維新時の年齢は、西郷が40歳、大久保は38歳です (木戸は35歳)。維新直前に亡くなってしまいましたが、坂本龍馬はもし生きていれば32歳、高杉晋作に至っては28歳です。今回の九州部会でも「若手研究者」に多くの刺激を受け取って頂きたく、「若手」にこだわったシンポジウムの企画を試みる予定です。九州部会と銘打っておりますが、多くの地域からたくさんの方にお越し頂き、世代・分野を超えた交流を深め、参加者皆様それぞれの新たな研究を切り開く機会にして頂けましたなら、これにすぐる喜びはありません。
令和元年5月1日
第11回トランスポーター研究会 九州部会 代表世話人
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 生体情報薬理学分野
栗原 崇
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11/15(金)は沖縄での第4回黒潮カンファレンス、11/16(土)は大宮での第16回氷川フォーラム、11/29(金)は高知での第29回臨床代謝内分泌Update、さらに11/30(土)は千葉で私が主催する第249回生理学東京談話会と、11月もスケジュール目白押し!(汗)、ですが、勤労感謝の日の11/23(土)、鹿児島に駆け付けたいと思います!