【第126回日本解剖学会総会・全国学術集会、第98回日本生理学会大会 合同大会】合同教育セッション3「モデル講義」の対象は腎臓のリレー講義!

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2021年3月WEB開催の第126回日本解剖学会総会・全国学術集会、第98回日本生理学会大会合同大会の合同教育セッション3「モデル講義」(2021年3月30日(火)、9時00分~11時00分)にて、「腎臓を対象としたリレー講義」が行われることは、以前に以下の通りお伝えしましたが、

2021年3月開催の第126回日本解剖学会総会・全国学術集会、第98回日本生理学会大会合同大会(WEB)の教育プログラム:教育講演1「水平的統合教育」にて講演します!

30日の詳細な説明がUPされておりますので、紹介させて頂きます。

座長は解剖学会から大阪大学 佐藤 真 先生と生理学会から渡邉マキノ先生
演者は対象臓器として選ばれた「腎臓」に合わせ、

・解剖学パートでは腎臓のマクロからミクロ、特にネフロンの構造についての講義を解剖学会選出演者の市村浩一郎先生(順天堂大学・教授)に、

・生理学パートでは腎臓の機能面、特に尿細管でのNa+, K+ といった電解質の上皮輸送についての講義を丸中良典先生(京都府立医科大学・名誉教授)に、そして

・臨床医学パートでは恒常性の変動により病態・疾患が生じ、その改善法としての治療や薬物療法が正常構造と機能を生かしてなされることを、ICT を利用した実践事例として門川俊明先生(慶應義塾大学・教授)にお願いしております。

 

またこの日の夕方には合同教育セッションとして生理学会教育委員会による「教育ワークショップ」(2021年3月30日(火)、16時30分~18時30分)も開催されます。

ご関心をお持ちの先生方のご参加を心よりお待ち致しております!

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