今年2022年は、3月に第95回福岡年会、そして12月に第96回横浜年会と1年に2度の年会が開催される、昭和44(1969)年の3月と12月に開催されて以来、53年ぶりの特別な年ということで、企画されました「日本における薬理学イヤー2022年(PYJ2022)
そのキックオフ・シンポジウムとして、第95回年会では「アゴラ」という形式で開催することとなりました。その詳細な宮田年会長からのご説明は以下のURLをご覧下さい。
https://pharmacology.main.jp/jps95/news/detail/20220305.html
「学際領域からの意見を元に、今一度薬理学としてのアイデンティティーは何なのかを考える良い機会と考え、「アゴラ」として薬理学の将来への展望を多方面からの意見・見解を交えて討論し、今後継続的に発展させて行くことを期待する」ということで、以下の先生方(飯野先生がご都合が悪く欠席となりました)にお声がけが行われ、年会最終日3日目の14:30からG会場にて開催されます。
発起人
宮田篤郎(第95回日本薬理学会年会・年会長)
安西尚彦(第96回日本薬理学会年会・年会長)
式次第
日時:2022年3月9日(水)午後2時半より午後4時まで
場所:福岡国際会議場G会場(ハイブリッド方式)
初めに,それぞれの学際領域の立場から、10分以内で薬理学会に対するご意見を伺う
1)医学領域から(飯野正光 先生)
2)生理学領域から(赤羽悟美 先生)
3)薬学領域から(香月博志 先生)
4)毒性学領域から(熊谷嘉人 先生)
5)看護学領域から(柳田俊彦 先生)
6)臨床薬理学領域から(下田和孝 先生)
総合討論(聴衆を含めての参加者全員によるフリーディスカッション)(30分程度)まとめ
多くの先生方のご参加を心よりお待ちしております。