学位審査ウイーク:アラ還前夜

1月27日(月)
朝9:30から久しぶりの教室ミーティング。
この日は泌尿器科から来たH先生の発表。既に学位審査も終えていますが、泌尿器科がんの新たな診断マーカーの同定による患者群の新たな分類を見出し、さらにその特徴を示すグループに対する特異的治療法開発へと繋げることを目的として、我が国で先駆けて本学部に出来たAI医学講座のK教授の下で取り組んでいることに関することを話したもらいました。

時間があればね、本当は自分が一番にやってみたいのですが、仕方ないですね、次代を担う若い方々に託したいと思います。

この日、執行部会も教授会も無し。なのでお昼はキッチンカーのハンバーグ弁当を初めてトライ。本当にハンバーグだけなのは驚きでしたが、美味しかったですね!

幹事会のみあったのですが、その後は学位審査4件! 😅、このシーズンは少なくて23件ですのでまだよかったのですが、流石にこの週で10件あるので大変です。

新規開講2科目(医学入門1、医学入門2)のシラバス作成も終り、少しだけ余裕が出来たので帰りの特急車内で久しぶりに読書など!
旨辛麻婆スープ、辛かった😅

 

1月28日(火)
この日は朝から母の家に行って、数日分の食料品を届け、1週間分の生活費を渡す。

その後大学に戻り、お昼は博士課程の学位審査1件。学生支援部会に出た後、今度は修士課程の学位審査を続けて3件!

そして夜7時からは国内8教室の薬理学教授を集めて、”ZOOM”によるオンラインでのeReview 薬理学編集委員会。会議を終えて、夜8時半には職場を退出。

帰宅は夜10時半、こんな時間ですが小腹がすいたので先日南房総で買った くじらのたれ を頂く。これがいけないんですよね〜、体重減らない😅

 

1月29日(水)
前日が遅かったので、この日はゆっくりと起きて家でメール処理を済ませてお昼すぎに職場へ!
この日も学位審査1件あり、しかし久しぶりに英語での審査❗️
ふ~、疲れますね😅

でも残すところあと2件。翌日の1件、来週の1件をこなせば今年度の学位審査は全て終了!

と言うことで回転しない寿司🍣を自分へのご褒美として!(^^)

 

1月30日(木)
朝、錦糸町、快晴。

こんな日は危ないかな、と思ったら、案の定某駅から電話。
「あの〜、お母様のことで」
どこに帰ればいいかわからないので、と言われたそうですが、そんなこと言われても駅員さんも困りますよね(汗)
電話を変わってもらい、今の家は○○でしょ?、そこに帰るんだよ、というと、あ〜、そうだったわね、とのこと。

ダメなら行きます、とは言ったのですが、とりあえず送ってみますということで、後ほど、無事に戻られましたという連絡が。
ホームへの入所の準備は出来ているので、あとは空き待ち。そろそろ限界かな、と、私も母も(汗)

夕方、これで四日連続となる学位審査1件終了。残りあと一件!

某Y先生によるアポ無し訪問😅を頂いた後、某大の選考に応募する知人との作戦会議を終えて向かったのは千葉市内。

亥鼻地区硬式野球部のOB会長vs同副顧問の対談でした😃

 

1月31日(金)
この日は朝西千葉での会議。先日あかりんアワーで訪ねた附属図書館へ。

学術資料専門部会での館長からの報告は、予想よりも電子ジャーナルの購読費用がかからなかったというもの。それに伴い再来年からの購読雑誌の大幅削減は見送りに。まあ悪いことではないですが、今回はたまたま感が強いので、この流れが続くのかどうか、見守りたいですね。

会議は早く終わりましたが、この3月で定年をお迎えになる松戸分館長のK先生から、最終講義の時に使う動画撮影の依頼が!
わずか5秒という制限の中、とうとうと語るT館長に続いて、亥鼻分館長の私の撮影

「大学とは何を学ぶところですか?」
「人生における『学び』を最初に行うところ、でしょうかね?」

う〜ん、あまり気の利いたこと言えませんでした、、、
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
と、チコちゃんに叱られますね(汗)

会議後亥鼻に戻ります。
この日で1月も終わり、ということは翌日から2月。ということは今回の誕生日でついにアラ還になる私。あ〜、早いものですね〜

ということで、お昼は教室員とともに中華弁当。私の弁当にはHBDのシール付き!

続いて教室員からの誕生日の祝い🎂、とくればやはり誕生日ケーキ!
私の希望で今年はチョコレートケーキでした(^^)

誕生日祝いが終わると、再び西千葉へ!
間も無く始まる一大イベント、その準備。
今年は無事に終わりますでしょうか、ね。

西千葉での業務を終えると向かったのは都内。
そう今夜は「マラウイ共和国大使公邸 ビジネスチャリティパーティー」

昨年2月の新宿で開催された学会の会長招宴で演奏をされたハープ奏者 琴平メイさん、私のFacebookの友だちなのですが、これまで色々なお誘いを頂きながらなかなか参加できずにおりました。今回運よく都合がついたため、初めて参加して来ました!

“The Warm Heart of Africa”と呼ばれる国マラウイ。
実は、マラウイってどんな国だっけ?、という状況でしたが、frankでfriendlyな大使バンダさんや、一等書記官夫人で公衆衛生学でPh.D.を取られたジェーンさん(マラリアや結核などの感染症対策が課題とのこと)とお話をさせて頂き、随分と身近になりました!(^^)

という感じで、54歳最後の1日が終わって行きました、、、

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