10月第3週半ば:いくつもの?未来

2021.10.19(火)
この日は朝11時にさる計算知識エンジン(computational knowledge engine)についてのオンライン会議を予定していました。

同時にこの日の午後2時半から予定していたJPW2022打合会のために必要な情報を依頼するため、学会事務局に問合せのメールを送らねば、とずっと思っていたにも関わらず、諸々の事情で忙殺されずっと書けずにいたため、ここで送らねばもう間に合わない!との思いで早朝からメールを書いていたら8時半を過ぎても終わらず(涙)
これは予定していた大学で11時からの会議は無理だ!、と判断。速攻会議を12時からに開始に1時間ずらしてもらうメールを関係者に送る。

きっと1時間遅らせてくれるだろう、と言う見込みのもと、メール送信の準備に集中したところ、何とか体裁の取れたメールとなったため、やっと送信!
終わったのはなんとか9時前でした。

ここから大学に行く準備をして、家を出ます。バスで吉祥寺駅へ。そこでYAHOO!の乗換案内を叩くと、何とか30分遅れでいけそうな感じ!
そこで再びメールして、12時を待たずに、11時半には着きそう、と再びメールで連絡。
さあ電車に飛び乗り東京、そして千葉へ!
途中「11時半でお願いします」と言うメールを頂き、会議開始時間の変更が確定しました、ふ〜〜(汗)

で、実際には11:15には大学に到着。ここからこのオンライン会議の内容に関する5−6月のメールを引っ張り出し、印刷して準備完了! はい、本当は7月にこの会議をやるつもりでしたが、3年の薬理学、1年の医系生物学、医学入門1、統合数学、そして普遍(教養)教育のクスリとからだ、の5つの科目の試験とその成績評価で忙殺され、頭からすっかり抜け落ち、あ、やらなきゃ!、と思いながらここまでずるずる来てしまいました(汗)
しかしこの週末に私が部会長の「基礎/普遍カリキュラム部会」が開催され、その中で数学系科目についての議題が出るのに合わせ、こちらも検討をしよう!、と思い立ち、一気にケリをつける?ことにしました(笑)

11時半からの会議は予定の30分を超え、気がついたら12:15と15分もオーバー!
いや、この計算知識エンジン、Googleなどの検索エンジンとは違い、専門的な知識に特化したもので、入力した言葉に関する科学的な知識を答えてくれるという優れものです!
現在日本語なのは「数学」のみですが、他にも科学,栄養学,歴史,地理,工学,などの項目もあり、面白いな、と感じました。

新たに始めた医学部独自の数学系科目。とりあえず始めた初年度の翌年に当たる今年、まだ模索が続いていますが、来年度はさらに良くなる!、と言う未来への手応えを感じております。

さて、次の会議を14時半に控えているので、お昼は得意の?カップ麺で済ませる。

で、次のオンライン会議、JPW2022打合会です。
今回のメインは来月の学会理事会(その前の財務委員会)に提出する第96回年会の予算案の作成、と同時に様々なことを第96回年会、第43回学術総会、運営会社の間で決めることになりました。
何と言っても収入の大部分を占める参加費、金額とその区分(会員、非会員、学生、事前/当日)さらに参加者数見込み、は大事なところ。そして公益社団法人と一般社団法人では、寄付に対する税制措置が異なるため、寄付は原則一括して公益社団法人である学会側で引き受けること。支出では既にほぼ決まっている会場費に加え、オンライン配信に関する資材等も入れ運営費用の策定、などなど、これでほぼ1時間を使うものでした。

しかしこれで正直スッキリした、と言うことになりました。
また1つ未来に向かって進めそうです。

この日はまだ火曜日ですが、ここにいちいち書くのも面倒な山のような小さな?仕事が雨霰と?降って来ます(汗)。そのひとつが、埼玉に入所中の叔母。現在入所中の施設から電話がありました。

ひょっとしたら、この入所で体力が回復して、また盛岡に戻り、一人暮らしが出来るようになる、可能性は極めて低いとは言え、そんな希望を持っておりましたが、どうも現状はそんな希望が叶う状況ではないことがこの1ヶ月で分かり、今の場所から移動することで話を進めることになりました。
いよいよ終の住処探しに向けて動き出さないといけないですね、、、

そしてもう1つが先日「今日の塾長」にも記載した亥鼻地区で購読中の某雑誌のパッケージの件。以下をご参照ください(笑)

緊急事態宣言解除され10月も中旬(前編)

1つの雑誌を辞めるのですが、2つの雑誌を取らないと全体の価格が合わないので、1つの雑誌を止める希望の教室が1つならまだしもわざわざ必要もない2つ目の雑誌を取らないといけないの?、と言うことで、じゃあもう期間はないけれど、どこかの教室で購読希望がないか、尋ねるだけ尋ねましょう!、と言うことで急遽の調査の文面作成などなど、、、

ということで週明け早々に疲弊。この日の夕食は刺激には刺激を!。と言うことで、丸亀製麺で坦々まぜ釜玉うどん!✌️

 

2021.10.20(水)
この日午前中は神田に出没(笑)

埼玉で入所中の叔母の入所日の支払い。岩手銀行からは地元の信用金庫の口座に直接振り込めないので、お金だけ下ろして都市銀行の口座に入れ直して、そこから信用金庫に支払うことに。都市銀行か地方銀行の口座にしてくれよ!、と文句をいいながら銀行を渡り歩きました。

午後から大事な打合せに面会、そして教室員の学会リハに英語論文抄読会!

ますは3時からの統合科目講義打ち合わせ、これは対面で行いました。
いつもアイデア先行の私の発案で、「統合臨床薬理学」なるものを来年度から開始するのですが、その中の目玉となるのが、症例ー基礎ー臨床のチュートリアル+リレー形式の講義。共同発案者のI薬剤部長とともにその趣旨や狙いを説明し、症例を担当して頂く教室のI先生にご理解を頂きました。

そこでこちらの希望するケースを提示し、何を学ばせたいか?
一番は「基礎医学(薬理学)を学ぶ必要性の理解とモチベーションアップ」と言うことを確認し、それに相応しいケースを数千例ある中から選んで頂けることとなりました。

同様に「統合臨床微生物学」でも大事なことは「基礎医学(微生物学)を学ぶ必要性の理解とモチベーションアップ」であることとなり、症例を使いながらも、薬理学とはまた違う取り組みを行う方針が確認されました。

打合会を終えて、薬剤部長のI先生と個別に打ち合わせ。新しい私の教授室へお招きしました!

続いて16:45からは週末に開催される学会に参加し、発表を行う教室員のリハ。
会発表は初めてと言う二人の院生の未来に向けて、親身で「優しい」指導を!(笑)

そして夕方5時半からは英語論文抄読会。スカラーシップの学生に連絡はしましたが、結局学生は一人も来ず(汗)。今年も対面での学生による論文発表は無しですかね。

今回の抄読会は私の担当と言うことで、 批判的読み方を身をもって示すため、某有名誌の論文をめったぎり! 教授にかかれば有名誌の論文だってこんなもの!(笑)
有名で、Impact Factorが高いから全て正しく「錦の御旗」に逆らってはいけない、なんてことはないので、逆に全て捏造ではないか?と疑って読んでみることが大事、と伝えました。これも未来に向けた活動と言えますね!

で、今晩も夜8時過ぎまで職場に(汗)
食べるところがあると、どうしても早くは帰れないですね〜

で、夕食はまたペリーずキッチン!
久しぶりに、「千葉に戻ってきた」ゴーゴーカレーでロースカツカレーを頂きました。

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