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【m3 DoctorsLIFESTYLE】連載:大学別リレー 千葉大学

昨年9月、ひょんな?ことからm3(エムスリー)の方から面会の依頼がありました。
その中の一つが、「キャリアや暮らしにまつわるトピックを掲載しているコーナー」であるDoctors LIFESTYLEで、各大学医学部の卒業生をリレーで繋ぐインタビュー企画を実施するに当たり、千葉大学のトップバッターとして私に依頼したい、という打診がありました。

ちょうど同じ時期に、m3ラウンジにて「千葉大学」および「千葉大学同窓」グループ

千葉大学と関係する方々への【m3ラウンジ】のご紹介

の立ち上げを行っていたこともあり、またこれまでゐのはな同窓会にて長らく財務担当理事をお務めであった疾患生命医学の幡野先生が2023年3月で定年退職されるのに当たり、現在総務担当理事を拝命しております私が事実上の千葉大学医学部ゐのはな同窓会(支部)の会長となるため、同窓会員の皆様、特に卒後まもない若手から中堅の先生方に少しでも関心を持って頂けるなら、と些かにが重い感じはありましたが、お引き受けした次第です。

一般的には、ですが、「千葉大学医学部教授」と聞けば、さぞかし優秀で高潔な人物、と想像されるかと思いますが、中学校でこそトップ15にはいたものの、ベスト10に入っていた経験はなく、そんな状況で県内トップ高に運よく合格はしたものの、ついて行けずに落ちこぼれ、学校をサボっては高校隣の亥鼻公園でぼけっとしているか中央図書館で読書して過ごしたような人間が、たまたま1浪で運よく医学部に入ってしまい、高校時代から苦手だった物理の単位を落としてしまったような優秀とは対極にあるような自分がトップバッターというのは波居る「優秀な」先生方からすれば「千葉大の恥さらし」と非難されてしまいそうな気がするものの、そんな落ちこぼれからでも医学部の教授になることもあるんだ、と今成績不良で喘いでいる人、壁にぶち当たって途方に暮れている人などに、勇気を与え、もう少し頑張ってみよう!、と思えるような一つの常識の「例外」としての、愚かな男の半生をなぞって頂ければ幸いです。

ちなみに申し訳ありませんが、会員限定となりますので、その点はご了解下さい。

しかしまあ、こんな変人が、よくもまあここまでやって来られたな、ただ運がよかっただけだね、とは思いますが、そこには本当に多くの人の支えあってのことと、私と絡んだ多くの方々にお礼を申し上げます。

Vol.1 12月 4日
https://www.m3.com/lifestyle/1098129

Vol.2 12月11日
https://www.m3.com/lifestyle/1098130

Vol.3 12月18日
https://www.m3.com/lifestyle/1098131

Vol.4 12月25日
https://www.m3.com/lifestyle/1098132

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