2024.6.22(土)
ほぼほぼ毎日サッカーのことしか考えていない最近の私ですが(笑)、6/16(日)から22日(土)までのweekday 5日間現地観戦がなく、TV(WOWOW)で放映中のサッカー欧州選手権UEFA EURO 2024を朝4時から、18日(火)は「オーストリア vs フランス」、21日(金)は「スペイン vs イタリア」、そして22日(土)は「オランダ vs フランス」と視聴しておりました。
で、この日22日(土)は人生初となる「サッカー3試合ハシゴ」に挑戦する日。まるで私のチャレンジ?を後押しするかのように、朝から天気も良く!、ってほどではありませんが、梅雨の近くこの季節でしたが、雨の心配の無い1日となりました。
始まりは「味の素フィールド西が丘」
13時試合開始の第26回JFL2024 クリアソン新宿 vs 高知ユナイテッドSCの試合です。
本当は同じ時間に家から近いムサリクで横河武蔵野FC vs Honda FCの試合があるのですが、以前にここで記載した
「2024.6.7『違和感』の新宿」の再現性を確認?したくて、恐らく25年ぶりに西が丘サッカー場、現在の味の素フィールド西が丘に行こうと思ったのでした。
あの「新宿の日06.07」、サポーターという「サッカー文化」が見えなかったクリアソン新宿。
25年ぶりの西が丘。吉祥寺から中央線で新宿へ、新宿から山手線で巣鴨へ、巣鴨から都営三田線で本蓮沼へ、そして地下道を抜けて地上に出ると、そこはほぼ?25年前と同じ通り(蓮沼アスリート通り、と言うようです)がありました。
歩いて5分で懐かしの?西が丘サッカー場へ到着。何も変わっていないですね(苦笑)
一応試合開始45分前に到着。入り口でマッチでープログラムを頂き、遠くにビジターの高知SCのサポーター集団を見る、クリアソン側のメインスタンドベンチに向かいます。
スタンドの入り口には「声を出して応援したい方はこちらへ」と言うゴール裏へ誘う掲示がありました。まあ、私はスタンドから声など出さず静かに試合を見る人なので(本当!、笑)、この日はメインスタンドに座ることにしました。
45分前でしたが、ちょっとどころではなく観衆少ないかな、と言う印象です。6/7に国立に1万6千人以上集めても、これ数百人いるかな〜、って感じで(公式記録は576人)。まあね、タダ券もらって見に行っても、1-4の大敗では国立からそれほど離れていない(と私は思う)西が丘とはいえ、そこまでやってくる人は正直いないのですね、残念ながら。上から数えて4部リーグですからね。
少し嬉しかったのは、新宿側ゴール裏に10人前後のサポーターらしき人たちの姿があること。
チームカラーの紫のユニフォームを着ています。
お〜、いたんだ、サポーター!、でもこれだけの人数では1万6千人以上いたらかき消されてしまうよな〜、吹奏楽部の演奏をされちゃうかな、と言うのが実感。
それ以外でもメインスタンドに結構紫ユニフォームの人が散見されます。
選手のウォーミングアップが始まり、高知側からお決まりのサポーターからの声援が出るのに対し、ここは国立と変わらず新宿側はパラパラとした拍手が出るだけ。ウォーミングアップ中のサポーターからの連呼はチームから禁止されているのですかね? アウェイ側だけしか聞こえないのは寂しい気がしますね。
この日は1日曇りの予報でしたが、ここに来て青空が広がってきます。さすが晴れ男の私!、なんて言ってる場合ではなく、帽子も日焼け止めも無いので困りました(汗)
そんな時に、この前の新宿の日でもスクリーンで紹介されていた新宿サポーターの女性がやって来られ、応援チャントの書かれた紙を渡されます。
「手拍子だけでもいいので、応援お願いします」
「あ、有難うございます」
私だけでなく周囲の人にも配っています。お〜、こんなチャントの種類があるんだ!、とこれもまた驚き。まあ、でも実際はどれくらい本当に使われるのか、試合見てみないとね、って感じですが。
ただ、こう言う地道な努力は必要ですよね。この女性の方とお仲間の方々の活動には好感を持ちました。頑張って欲しいですね。
とはいえ、続く選手紹介の際も、状況は同じ。聞こえてくるのはアウェイ側のみ。う〜ん、やらないんですね、新宿は、これも。
で、前回と同じスタジアムアナウンサーの呼びかけで、チャンスの時とピンチの時の応援の掛け声の練習。アナウンサーの声に合わせてやる応援、これも前回と同じですね。
この後に相手側の高知からよさこい鳴子踊りのパフォーマンスが。まあね、悪くは無いのですが、なんか相手の応援みたいで(汗)、何もそこまで相手に花を持たせることも無いように思いますが、まあこれは個人の意見です。
さあ、そして選手入場。この時の音楽は先日の新宿の日と同じヨドバシカメラの歌(笑)
わかりやすくていいっちゃいいのですがね。会場に響く音楽ではなく、サポーターの声であって欲しいな、と言うのも個人の感想です。
そして集合写真撮影後のお決まり?、「5、4、3、2、1、クリアソン!」、もありました。
正直会場内からはそれに合わせた声も少なくて、盛り上がっているようには思えないのですが、、、
さあ、そして試合開始。どことなく昔よく出かけたJFL時代の長閑さが会場を包んでいます。
私が東京ガスを応援していてタマリクやエドリクに出かけていた頃の思い出が蘇ります。
お、新宿のサポーターの声、特に女性の声が響きます! 先ほど紙を配ってくれた女性でしょうか?
いいですね、いい応援してます。悪くない! でも試合が始まっても声を出しているのは10人もいないでしょうか?、2027年に世界的チームになる、と謳っているJFL所属チームにしては寂しいですね。
で、チャンスになるとアナウンサーの「レッツゴークリアソン」、ピンチになると「しーんじゅく」、の声がマイクから放たれます。すると折角そこまでいい応援をしていたサポーターたちも応援を中断して、アナウンサーに合わせます。なんか残念ですね〜、本当に。サポーターに任せて欲しいですね。個人の意見ですが。
試合開始早々は新宿もいい動きをしていますね。しかし開始5分、10分と経つと、落ち着きを取り戻した目下JFL首位の高知が実力を出し始めます。
ついに前半15分過ぎに、高知が先制ゴール! う〜ん、やられたか、、、
と言うところで、もっとゆっくり試合を見たかったのですが、この日はここで私は西が丘を後にします。普段の試合前からのクリアソン新宿の様子を見られて、よかったです。
2027年に世界を目指すクラブを誕生させる、とHPに記載されている新宿。いや、Jリーグに加盟するだけでそうなるわけじゃないでしょ、そんなの町田見てればわかるじゃん、と思うのですが、町田よりも先行していたはずのSC相模原で戸田監督の解任騒動が数日前にありましたが、昨年の町田のJ2優勝とJ1昇格、そしてJ1昇格初年度の今年の町田の快進撃は、ライバルクラブ?であるSC相模原やクリアソン新宿の危機感を煽っているのかもしれないですね。
私や町田サポの人たちからするとSNS等であちこちから叩かれ炎上しているのはムカつく案件ですが、ひょっとすると同じようにJ1を目指していたライバルチームにとっては、その炎上ですら羨ましいのかもしれません、「無名より悪名」ですからね(笑)
小田急線の始発駅である新宿をホームとしながら、新宿には集まる場のない矛盾を解決できていないチーム、そして同じ小田急線沿線でありながら、自分のテリトリーであるはずの大和や座間、海老名方面にその触手を伸ばしている隣町のチームの動きを止められないチーム、「首都東京の覇者」を決める町田、F東、ヴェルディの三つ巴の戦いに、小田急戦争とも言える新宿、町田、相模原の戦いも、今後益々面白くなっていきそうです!
で私はと言うと、本蓮沼13:25-巣鴨13:38-新宿14:01-新百合ヶ丘14:25-鶴川14:30と電車を乗り継ぎ、鶴川駅からは14:40発の野津田直行バスに乗り、天空の城へ向かいます。
ちょうどぴったり15時の到着。しかしすぐにはスタジアムに入らず、まずは防具屋へ。今日発売のグッズを購入に!買ったのはこれ、本当は「一本中の一本」も欲しかったのですが、売り切れでした。
他チームの試合なんか見に行っているからですね(汗)
さあ、そしてスタジアムへ。今日はカテ4。最近サッカー観戦が続き、入場券代も馬鹿にならなくなってきたので、少しでも安いチケットを選ぶことが多くなりました(苦笑)
今回は02席なので、通路の一つ隣ですが、見ると男性二人に挟まれた席。おまけに通路すぐには体の大きな方。あ〜、こんな暑い日に体格の良い人の隣かよ!、と思うのは私サイドの話で、向こうも同じように思っているかもしれませんので、おあいこですが(笑)
この日の試合、3連勝で上位にいる福岡との試合、球出しをする仙道も抑えられ、前線にもなかなか思うようにボールが供給されず、さらに得意の両サイドの攻撃も封印され、正直攻め手の無い町田。
なかなか湧く機会も多くはなかったのですが、ビジターギリギリのカテ4では声出しはおろか、手拍子をする人も少なく、町田ゴール裏の熱気が全く伝わっていない感じですね。
しかも見るとは無しに見ると、隣の男性は拍手もしないな、と思っていたら、スマホに夢中。
ふ〜ん、まあ金払ってスタジアムに来て何しても良いけど、それだっったらここにいなくても良いんじゃないかね、とおじさんは思ってしまいました。折角金払って来て、何が面白いのかな、と、まあ所詮人ごとだから良いのですが、、、
前半終わって0-0、そして後半になるも、なかなか点の取れる気配がありません。
この日はこの後、味スタに行って、ある意味町田以上の予想外の活躍をしている東京ヴェルディの試合を見ようと思っていました。そこで後半30分頃、16:35には席を立つことに。
まあ10分あれば余裕でサンシティ町田16:46発の多摩センター駅行きに乗れるだろうと思って坂を下ります。余裕で到着。しかし、、、バスがなかなか来ず、私が出た後の試合はどんどん進んでいきます。AT5分、まだ0-0でしたが、にならんとした時、約9分遅れでバスが到着。これは遅れ過ぎですね、まあ土曜日だから仕方ないのでしょうね。
その後は、京王多摩センター17:23-調布17:39-飛田給17:43と乗り継いで17:50過ぎに味スタの入り口に到着です。
あれ、ヴェルディなんて応援してましたか?、と思われるでしょうね? はい、これまでは全然応援していませんでした(笑)。まだj2だった昨年の国立でのゼルビアvsヴェルディ戦だって完全に町田推しでしたからね!
ヴェルディのJFK監督の発言には反感を覚えましたよ、昨年は(笑)。
しかし今年たまたま応募したヴェルディvsレイソル戦の半額チケットがもらえて、味スタを訪れて試合を見るとなかなかどうして若く無名(とまでは言わないが)の選手たちの駆け回る姿に打たれたことと、何と言ってもゴール裏のサポーターたちの声援。これは今でも町田は完全に負けてますね、に感動したからです。
その後のF東とヴェルディとの東京ダービーのNHK-BSでの中継を見たり、カシマスタジアムでの鹿島ーヴェルディ戦、あの0-3から3-3に追いついた試合。そして磐田戦、2-0から2-2に追いつかれ最後ATに木村勇大の決勝ゴール!、なんてのを見ていると、「これは面白い!」と虜になってしまったのですね。
町田に0-5と大敗しても次の試合では神戸に1-0で勝ったりと、どっちに転ぶかわからないのもヴェルディの魅力。最近は緑のグッズも少しずつ増えています(笑)
一応ちょろっとヴェルディグッズを見ましたが、時間もないのでほぼスルーして、とりあえずこの日で2回目となるファンクラブ会員特典をもらいにブースへ。2回目はシール。さてどこに貼りますか?(笑)。これで次に来る時には3回目の選手名入りTシャツがもらえることに!
さて誰にしますかね?、町田を出て行った翁長かな?
ブースから戻り、いつものタージーパイを買おうと思ったら「売り切れです!」、あれ、今まで売り切れたことなかったんだけどな。
仕方なく、チーズステーキサンドにビールでバックBホームに上がります。
なんかこの前よりも人が多いな、空席が少ない感じですね。
たまたま階段から誰も座っていない一列を見かけたので、そこに入ります。
右手前には指導者(親?)と思われる年配の女性がいてその隣に女子高生が8人(かな?)並んでいます。さらにその前にはヴェルディのレプリカを来たこれまた女性四人組が入って来ました。通路側には女性二人組がいて、うち一人はゴール裏サポーターの声援に合わせて手を振る様子から、もともとゴール裏にいたんじゃないの?と思わせる方。以前に来たときは娘と母親と思われる女性二人組がいて、「なんでこんなに女性客多いの?」と思ったのですが、これはたまたま私の周りがそうだったのかもしれませんが、ちょっと年配で緑のワンピースを来た女性がいたり、ヴェルディマークは無いものの、緑のシャツに身を包んだお子さん連れの女性など、これはイメージですが、ブースに行く時に出会ったまた違う女子高生四人組だけでなく、お洒落な年配の女性も多いのが東京ヴェルディ、と言う印象です。あ、いや、女性ばかり見ている訳ではないのですよ、でもさりげない服装の中に緑を取り込んでいる姿には惹かれてしまいますよね(笑)
そして試合開始。試合の経過は他の方のレポートをお読み頂ければと思いますが、前半は名古屋が攻めながらも出しどころがなく、これはヴェルディペースかな、と思わせるものでした。
後半、味方ゴール裏に向かって攻めるヴェルディ。相手のボールを奪って、木村がサイドを駆け上がると、相手に倒され、これはFKかな?、と思った横を、翁長がボールを拾ってサイドを駆け上がります! お〜、レフリー流したんだ!、と思っていると、あれよあれよとゴール前に迫る翁長。
出てきたGKを見ながらループシュート!、見事にゴールに吸い込まれ先制!!
味スタ全体が歓喜の渦に包まれます! これこれ、これですよね!
やはりなんだかんだ言っても、サッカーはこのゴールの瞬間が一番の感動!!
ゴール裏の熱狂、そしてそれがバックにも伝わってきます。私も思わず立ってマフタオ振りまくり!
(あれ、いつの間にヴェルディのマフタオ購入!?、笑)
先制されてスイッチの入った名古屋グランパス。その攻撃たるややはりJ1常連チームのポテンシャル。何度もヴェルディゴール前に迫られ、シュートを打たれたことか!!
体を張って守るヴェルディDFとGKのマテウス。SNSで「マジ神」と書かれていましたが、マテウスの大活躍もあり、試合はATへ!
ちなみにこの日の観衆は2万人超え!
で、帰りが心配なオジサンの私はここで席を立ちます。これはきっと守りきるな、と感じて。幸いその予想は当たり、スマホで結果だけ見ると1-0で終了! これで前半戦10位を獲得!
いや、町田の首位も嬉しいのですが、ヴェルディの10位も嬉しいですね。アウェイで勝ったF東は6位でフィニッシュ! 1位、6位、10位と東京3チームが全部上半分!
これはF東のスローガンではないですが、「#東京が熱狂」ですね!
ちなみに前半2位の鹿島は浦和に2-0とリード。終盤になり1点返して2-1.
友人と「これはATまでわからないよ、浦和の底力はあるからね」と予言しているとNHK-BSを見ていた友人から「入った!」との連絡が。
これで鹿島2-2の引き分けか?、でそのまま試合終了!
得失点差で首位は変わらないものの、勝点で2の差をつけての勝利は文句なしですね。
とはいえ、今日の福岡戦。得点の気配が無かったのが、後半戦に向けて不安ですね。
帰りは飛田給から調布に戻り、久しぶりにたけちゃん煮干しラーメンでラーメン食べて帰りました。
2024.6.23(日)
天気予報では雨だったこの日、昨晩にはお昼前後は曇り、再び雨が降るのは午後2時以降、と言うことで、前日に続いてこの日も西が丘へ!
この日のゲームは久しぶりの関東1部リーグの試合。昔はよく見に行きました。
で、共にJリーグ入りを目指す、東京の2チーム、南葛SC対東京23FCの葛飾区対江戸川区と言う「隣町ダービー」だそうです。
南葛SCも東京23FCも、既に一度ずつ全社関東予選で試合を見ておりますので、関東リーグで見るのは初めてとなります。
今回は南葛SCのホームゲームですから、「ホームゲーム優先主義」?の私は今回は南葛推しでの参戦です。この日は仕事のない家内と二人でのサッカー観戦。まだ子供が生まれる前、東京ガスがJFLにいた頃は、ほぼほぼ毎回家内を連れて関東中サッカーの試合を見に行ったものでした。
なので、前日に私は20年以上ぶりの西が丘邂逅を果たしておりましたが、この日は家内が20年以上ぶりの邂逅となりました。まあ地域リーグサッカー&東京23FC自体は先週邂逅しておりますがね。
昨日は最初の15分で退席する予定だったため、メインベンチの一番端に座った私ですが、今回はもっと中央寄りに座ることにしました。試合開始は12時、その30分前には西が丘に着いておりましたが、昨日よりも確実に天気が悪い、いつ雨が降ってもおかしくないにも関わらず、前日のJFLクリアソン新宿戦の時よりも明らかに観衆は多いですね。結局メインでも東京23FCサイドの席に座流ことにしました。
東京23FCのサポーターは左手ゴール裏。大体先週と同じくらい、大体10人くらいのサポーターが来ています。先週よりも横断幕も多いですね。
それに対し南葛SCサポーターは右手ゴール裏。全社の時と同じくらいで20-30人といったところでしょうか? こちらも沢山の横断幕が掲げられています。
さて、今回西が丘ではブラジルのワインの販売があり、スタジアムの中で瓶で飲めます!、とXで書かれていたのを見て、半信半疑ながらスタジアム周りのフードスペースに見に行くことに。
ありましたありました!、グッズ売店の隣に!。さらにその隣には元Jリーガーの岡山さんのやっているキッチンカーが来ていて、普通に岡山さんが立っているので驚きました。
昼だしビールがわりに白ワインかな、と「これを一つ」と言うと、「まず試飲してみてください」とのこと。小さなコップを渡されて当初買おうと思っていた2,500円前後のものを飲むと、少し甘味が強い。そこでもう1本あった白ワインを飲むと、うん、こちらはほんのりとした甘味でいい!、と言うことでこちらのボトルを買うことにしました。値段は4,000円前後でしたが。
500円でワインをいれる袋と、プラスチックコップ2つ、そして氷を入れてくれると言うことで、そちらもお願いしてワインゲット! 小さな袋のスナックは2つ頂きました。
フードコートの端で客さんのいないキッチンカーがあったので、そこでチーズ味ポテトを注文!
J1リーグの売店のようにどこもすごい行列、と言う訳ではないのがいいですね。まあ関東リーグですからこんな感じですよね。岡山さんのキッチンカーが一番並んでいましたね!
と言うことで、ワインとつまみのポテトを持って席に戻り、スクリューキャップの白ワインボトルを開け、家内と二人分をコップに注ぎます。いや〜、ボトルワインをサッカー場で開けて飲むのは初めてですね! これはいいですね!(笑)
ワインに夢中になって両チームの選手紹介をすっかり聞き漏らしてしまいましたが、我々が飲んで食っている最中、もちろん両チームの選手紹介とゴール裏サポーターからの声援が飛んでいました。
これですよね、これ!、これが地域リーグのサッカーの試合。サポーターの応援は試合の一部だと思います。
さあ試合開始! とはいえ、その詳細は、今ではネットのYouTube動画とかで各チームが作成しておりますからそちらをご覧頂くとして、素人である私の感想。
前半南葛がボールを持って盛んに攻めますが、時折いい形を作りながらも、なかなかゴールの扉を開けられません。ある意味東京23FCの術中にハマっているのかもしれませんが、ゴールチャンスを失うとサッカーの神が微笑むのは相手チーム。そう、前半終了5分前に、元日本代表で元FC東京の今野泰幸選手が、自陣ゴール前でボールを奪われ、東京23FCが先制します。あ〜も〜、あと少しで前半0-0で追えられるところだったのに!
そこでハーフタイム。ポツリ、ポツリと来たかな?、と思ってはいましたが、段々と雨を感じるようになってきます。この日は我々はフード付きの山歩き用のガウンを持って来ていたので、それを羽織りましたが、傘をさしていた人たちは運営の方から「傘はささないで下さい」と言われ、傘をしまう羽目に。まあね、前日のクリアソン戦よりも多い観衆の中では傘さすと周囲に当たる可能性が高いので、仕方ないですよね。
大降りになるまでは試合見ていようかね、と家内と話をして後半開始を待ちます。
そして後半開始。リードされた南葛SCが前に迫るも互角の勝負が続く中、南葛が3枚替え。この後にFKから待望の同点ゴールが生まれます! これで1-1。両チームのゴールが見られたし、雨はこれから本降りになる可能性もあるから、ここで帰りますか?、となり、残念ですが、席を立つことに。
帰る前にトイレでも行っておくかと思い、トイレを済ませて出てくると、東京23FCゴール前でFK。
それを沈めた東京23FCが再びリード!
うん、なんとなくね、この試合は東京23FCのペースであったと思います。
この後は再び本蓮沼まで歩いて戻り、来たルートを逆に辿り、巣鴨、新宿、そこから中央線に乗ります。
TRAIN TVで餃子の映像が流れたので、餃子が食べたくなり、吉祥寺から三鷹を通り過ぎて武蔵境へ!
これまた久しぶりとなる餃子の王将でニンニク入り餃子に生ビール!
休日ののんびりとした一日ですね。
食後はイトーヨーカドーに行き、緑と黄色のポロシャツを購入して、帰宅しました。
なぜ緑と黄色か?、もうお分かりですね!(笑)
ということで、東京サッカー三景からついに東京サッカー四景に拡大されたこの週末でした。